会長・相吉
例年になく残暑の厳しい9月16日甲府盆地の猛暑を避け、山梨市牧丘町の隼温泉にて19年度の主要行事のひとつ、青い鳥長寿会の皆さんとの「寿の集い」が催されました。
この行事は諸先輩の皆さんへの感謝と健康、長寿を祝って年1回敬老会として催しているのです。
今回は隼温泉の15周年を記念に、温泉オーナーの加賀美様のご厚意で、長寿会の皆さんを招待されたのです。
隼温泉の関係者の方々には深く感謝しております。
また、アトラクションのカラオケ大会も温泉客の娯楽としていたものを、敬老会の「カラオケ大会」として催されたものです。これらのことも私の個人的な知人の石原様のお骨折りによるものです。
隼温泉への紹介とご寄付もいただき、心より深く感謝申しあげたところです。
この寿の集い開催にあたり、事務局、福祉部の皆さんの対応についてもご苦労様でした。
また、来年度の集いも充実された催しができるよう期待します。今年の参加者は60名でした。
この隼温泉は個人で温泉を掘り当てられ営業して15年が経ち、福祉事業に利益を還元したいというオーナーのご厚意で、実現したもので私は深く感謝しております。
この温泉は硫黄を含み体を温め、肌に優しく見違えるほど若々しくなるということです。この集いを機にここを訪れたいという会員もおられるでしょう。
いい環境の温泉で集いが終了したことを喜んでおります。
今年度第3回役員会は12月16日(日)を予定しています。
詳細は来月号でお知らせします。
今年も恒例の文化祭を開催いたします。秋の一日、文化の香りに浸ってみませんか?
講演会には、増穂町在住の作家、江宮隆之氏をお招きします。どうぞ、お楽しみに!
また、今年の会場での文芸選評は短歌です。
これまでのませ先生に代わり、都留文科大学教授であり、万葉集研究では第一人者の鈴木武晴先生をお願いいたしました。
皆さん、新たな気持ち でどしどしご投稿ください。
多くの皆さんの参加をお待ちしております。
パソコンクラブでは、今年もライトハウス福祉祭のときに勉強会を行います。
今回はWindows VISTA などについて勉強したいと思います。皆さんの参 加をお待ちしています。
女性部では恒例のフォークダンス研修会を、下記の日程により開催します。
可愛い衣装をつけて、メルヘンチックな秋を楽しみませんか。
女性部・埜村
この運動は、県民の皆さんに目に障害のある人達を正しく理解し、協力するとともに、障害のある人も積極的に自立し、進んで社会活動に参加することのできる社会を目指す県民運動です。
会員の皆さんもぜひ参加ください。
笛吹支部では5月23日に来賓3名(市の障害福祉課長、社協事務局長、市議会議員)のご出席をいただき、ボランティアに手伝いをお願いしながら10名の会員の出席のもと総会を開催しました。
自己紹介で互いの声を聞きあった後、今年度の重点課題として「安全歩行」「会員の拡大」の二点について協議しました。
1点目の「安全歩行」については、笛吹署の交通課の方に最近の事故状況や厳罰化される、道路交通法について話を聞きました。
私たちが交通事故に遭わないために、特に夕暮れ時に運転者の目に付くことが必要だということで、反射板の入った品々を配りながら説明してくださいました。
「皆さんの意見や体験もこの機会にぜひ聞かせて ください」と意見交換の時間もありました。
私たちが安全に歩行するには、ハード・ソフト両面においてこれからも声をあげ、要望し続ける努力が必 要だと思いました。
2点目は「会員の拡大」については、個人情報保護法の問題もありどこから手をつけてよいのか難しいところです。
まず、笛吹市在住の視覚障害者がどのように暮しているかを知るために、市福祉課の窓口を訪ねました。
市内には200余名の視障者がいますが、サービスを利用している人はごくわずかの人に限られているのが現状です。
福祉課では身障手帳申請時等に「障害者福祉サービス」(県福祉保健部発行)を渡しているということですが、サービスの導入でもあるパンフレットの文字が小さく細かいので、読みやすく大きくしてもらうこと、音声化してもらうことを要望しました。
去る9月9日、台風9号も通過した初秋の一日、私たちは総勢90名でバス2台に分乗し、長野県飯田の水引工芸見学と妻籠宿の散策を楽しみました。
工芸館では、水引で編みこまれた、鶴亀、孔雀、お城や花などの素晴らしい作品に触れさせてもらい、その芸術を堪能しました。
編みこんでいく過程がわかる織機も展示されていました。
午後は、江戸の宿場風情を味わいながらの妻籠宿の散策でした。
旧中仙道木曽11宿のうちの
ひとつである妻籠宿は全国に先がけて町並みを保存し、年間80万人もの観光客を集めるのだそうです。
名物の五平餅やそば饅頭も忘れられない味となりました。帰りのバスの中は、皆さんの自慢 ののどが披露され、多いに盛り上がりました。
今後も会員の皆さんの意見をお聞きしながら企画していきたいと思いますので、どうぞ忌憚のない意見をお寄せください。お待ちしています。
(体育文化部・榊原)
平成20年2月24日(日)25日(月)に開催される関ブロ川崎大会参加者を募っています。
バスを予定していますので、参加希望者は11月20日までに吉川事務局長まで連絡ください。
会場はホテルkSB(川崎市高津区坂戸)なお、詳細は来月号に掲載します。
新日本盲人福祉センターの落成を記念し、結成60周年を祝う大会が日盲連と都盲協主催で開催されます。
日程、会場は下記のとおりです。
今回の記念大会には多くの会員に参加していただきたく、バス2台80名を予定しており、役員以外の方は11日のみの日帰りとします。
※10月末までに参加概数を報告しますので、希望者は吉川事務局長まで連絡ください。
○パソコン教室開催のお知らせ
峡東地区視覚障害者対象のパソコン教室です。
○第18回「障害者の主張」大会出場者募集
「障害者の主張」大会は、障害を持つ人たちが県内の皆さんに知ってもらいたいこと、わかってほしいことを発表する場です。県内に居住の18歳以上の障害の持つ方ならどなたでも参加できます
400字詰め原稿用紙4枚以内に発表内容を書き、10月23日(火)まで山障協当てに、連絡先と障害者手帳のコピーを添えて提出ください。