会員と賛助会員を随時募集しています!
富士吉田市や周辺の町村にお住いの目が見えない・見えにくい皆さん、会員を支えてくださる皆さん、ともに活動して楽しみながら時には同じ立場で考えたり、一緒に歩んでみませんか。
会長 荻窪:家から出かけることが怖いし苦痛だし、やっぱり面倒だと思う=同感ですし、そのお気持ちは痛いほど分かります。
私事ですが、段々と目が見えなくなり、誰かの支えがなければ外出は困難となりました。その後、白い杖を持って少しずつ外での独り歩きができるようになり、今では富士吉田市内で唯一の盲導犬と暮らしながら日々街を歩いています。ゆっくりと段階を踏みながら自分の障害を受け入れ、前に進んでいく勇気を持つようになりました。また、この会に入り、いろんな経験を積み重ね家族以外の皆さんとの繋がりも増え、ご近所の皆さんとのコミュニケーションを取ったり、見えていた頃のように「社会の中で生きていく」を実感しています。
そして、この会が果たすべき重要な使命として、富士北麓の中核を担う富士吉田市の団体だからこそ、視覚障害者の人生のQOL(生活の質)の向上を目指すとともに、地域の特性を見据えて、皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らし続けていけるよう、各関係機関への要望活動や話し合いなどを毎年継続しています。
更に、富士吉田市だけではなく忍野村・山中湖村・西桂町の皆さんも、会員や賛助会員として入会され一緒に活動しています。
≪主な活動≫
1年間をとおして様々な事業や行事を行っています。
総会・研修会(年2回から3回)・社会学級(陶芸や研修旅行など)・忘年会や交流会・ICT教室(パソコンやアイホン)
※各事業への出欠席は、いずれもご自分の都合により判断していただき強制はありません。
※当会や賛助会員からの支援により、目的地までの往復や会場でのサポートをできるだけ行いますので、どうぞご安心ください。
甲州市視覚障がい者福祉会は山梨県視覚障がい者福祉協会の支部として活動しています。
支部内の主な活動は、総会、役員会を除きますと、ブラインドウォーク事業、体験学習、交流会です。
会長 矢崎繁
山梨市視覚障がい者福祉協会は、山梨県視覚障がい者福祉協会の支部組織とし
て、研修活動をしながら親睦を深めています。
これまでに、音楽鑑賞や料理教室、市の出前講座を利用しての学習会や山梨市社会福祉協議会の事業への参加、バリアフリー映画の鑑賞会、朗読会との交流会、古典芸能の鑑賞会、山梨市の建設課や都市計画課との交通面の検証会などをおこなってきました。
視覚障害があっても前向きに日々を送れるよう、少人数ながらも力をあわせて生活しています。病気や自己で視覚に不自由を感じながらも最初の一歩が踏み出せないでい
る方、ぜひ私たちと共に歩んでいきませんか。気軽に、声をかけてください。ご連絡を、お待ちしています。
山梨市視覚障がい者福祉協会 会長 埜村和美
甲府市視覚障害者協会は、山梨県視覚障がい者福祉協会の支部組織として活動しています。
支部の主な事業としては、研修会・交流会・体験教室などを主な活動内容として実施しています。
研修会では、各種福祉用具やIT機器等の使用方法、各種福祉制度に関する学習会などを主な内容で行い、日常生活を送る上でのスキルアップに役立てています。
交流会では、県内外の施設や史跡等を訪問しながら、会員同士の交流、並びに情報交換の場として活用しています。
体験教室では陶芸教室・料理教室などを開催しています。陶芸教室では、個々の思いの作品を作成し、障害者文化祭等に出品し、視覚障がい者としての積極的な社会参加につながるよう努めています。
甲府市内、及び近郊にお住まいの方で、視覚に少しでも不安感をお持ちの方、当協会を一度のぞいてみませんか、少しでも役立つ情報が得られる機会になるのではないかと思います。皆様からのご相談等をお待ちしています。
甲府支部 : 甲府市視覚障害者協会
会長 廣瀬清敏
連絡先 : 山梨県甲府市北新1-6-C103
п@055-252-7222
支部長 近藤とみ子
富士河口湖町の地域は広く黄金の七福神にかこまれた河口湖はもとよりかやぶき屋根で有名ないやしの里、東京から移転してきたアミューズという音楽事務所がある西湖、8月の「富士五湖花火大会」には涼湖祭と称する花火が精進湖の水面を彩ります。いまだに皆さんの記憶に新しいオウム事件のあった上九一色村も富士河口湖町のエリアです。ちなみに鳴沢村のふじてんとゆらりは入りません。こんな広い地域の中にわずか会員が5名という小さな集団です。おのおので動いているため集まることもなかなか難しいです。しかし綿密に電話等で連絡を取っています。皆さん元気です。私たち視覚障害者のための新しい情報が入手できるこの会に入りませんか?
支部長 相澤幸雄
私たち都留支部では毎年会員募集並びに募集をチラシを作っては呼びかけてはいるものの会員並びにボランティアさんが増えていないのが現状です。会員は現在のところ4名ボランティアさんも4名おりますが私たち会員の他に都留市内の在住の方で視覚障がい者で障害者手帳をお持ちの方は100名程いると聞いています。あん摩マッサージ鍼灸の免許を取得していなくても入会できます。どうぞお気軽にまた一人でも多くの方たちを喜んで歓迎致しますのでよろしくお願い致します。またご連絡先は次の通りです。
北杜支部は、山梨県視覚障碍者福祉協会の構成組織です。
当支部は、北杜市内にお住まいの方を大正に構成されています。
支部の活動は少ないのですが各会員の親睦を図り、よりよい生活のクオリティを高
めるため上部団体主催の事業への参加をしています。
会員を募集しています。
視覚に障碍のある方、ボランティアの方
興味のある方は、ご連絡をお待ちしております。
ぜひ一緒に活動をしてみませんか。
北杜支部支部長 坂本正彦
甲斐支部は、甲斐市在住の視覚障がい者で組織している山視福協の1支部です。主な活動内容は研修・親睦会と要望活動です。研修・親睦会では、これまで県立科学館、日本点字図書館、触れる博物館など県内外の施設見学、講演会や落語鑑賞など、会員からの希望を聞きながら随時実施してきました。要望活動では、歩きやすい道路環境の整備、音響式信号機の増設、タクシー利用補助事業の充実、日常生活用具給付品目の追加など暮しやすい環境作りを目指し、関係方面への働きかけを行っています。
現在会員は12名ですが、より大勢の方にご参加いただき、活動の輪を広げられればと願っています。悩みごとや困りごとをともに分かち合いましょう。興味・関心のある方はお気軽に会長の堀口(080-6556-2676)までお問い合わせください。ご連絡お待ちしています。
サウンドテーブルテニス部は毎週木曜日の夜5時から9時まで甲府市北新にある福祉プラザで活動しています。
サウンドテーブルテニス(STT)とは、視覚障がい者の卓球競技です。ボールの中に金属球が入っていて、転がるとガラガラと音がします。このボールがテーブル上を転がる音を頼りに、ネットの下の隙間をボールをくぐらせながら、ラケットで打ち合うスポーツです。転がすといってもかなりのスピードで、一見するとエアホッケーに似ています。音に対する集中力と、それに的確に反応する反射神経を使うスポーツです。これまで関東ブロック大会や全国大会にも参加し上位入賞を数多く果たすなど好成績を収めてきました。とはいっても運動量的にはそれほど激しくない軽スポーツなので、誰でも気軽に楽しめます。興味関心のある方は木曜日の夕方ボランティアセンターまでどうぞ。
山梨グランドソフトボールクラブは山梨で活動している視覚障がい者を中心とし、選手15名に晴眼者スタッフ数名と、全国的にみても小規模なチームです。
メンバーがお互いのことをよくわかっているからこそ生まれるチームワークの良さが自慢で、選手もベンチも一丸となって戦う全員野球が山梨スタイルといえます。
ピンチの時の団結力は奇跡的なプレーをおこさせ、全員でつかみとった勝利に熱い気持ちがわき上がります。
ここ数年間で全国障がい者スポーツ大会(通称障がい者国体)においては、優勝3回、3位1回、と輝かしい成績をおさめつつある山梨ですが、選手不足や高齢化などの問題が見え始めている昨今、グランドソフトボールに興味のある方、何か熱く楽しく身体を動かしたいという方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
(山梨グランドソフトボールクラブHP http://yamanashigrasof.web.fc2.com/index.htm)これからも、一致団結し戦っていくチーム山梨にご期待ください。応援よろしくお願いいたします。
お知らせ 現在当クラブでは、会員と、伴走者を募っています。 ウォーキングで十分です。伴走者に事故等の責任を問う事はありません。 あくまでも、「楽しく健康作り」ですから。 事務局 折井まで。
山視福協のグラウンドゴルフ部では、「青い鳥奉仕団」や「わの会」の皆さんと ふれあい交流グラウンドゴルフをそれぞれ年1回実施しています。多くの会員の 皆様と交流を深めていきたいと考えています。
パソコンクラブは山視福協の会員により平成12年4月に発足されました。めまぐるしく進化するパソコンやIT関連機器の進化に伴い使い方などの学習会や研修会を行なうことで、目の不自由な方々の情報の取得や情報発信することにより豊かな日常生活、また自立、社会参加へのお手伝いができればと思います
私達山梨ハーネス友の会は、今年で発足19年となり、現在盲導犬使用者18名、盲導犬16頭、そして、会の活動を献身的に支えてくださっている、一般の方々が32名在籍しています。
活動としては、盲導犬使用者が自立して自由に生活できるよう、ホテルやレストランなど、どんな所でも受け入れられる事を目標に、盲導犬についての研修会や会員同士の親睦とレクリェーションを兼ねた盲導犬啓発キャンペーンを行なったり、県と県獣医師会の主催する動物愛護デー、赤い羽根共同募金街頭活動、白い杖愛護運動月間啓発キャンペーンに参加するなど、盲導犬の普及と啓発を行なっています。
また、会員個人としても学校などから依頼のある福祉講話に行き、子供達にも盲導犬使用者について理解を深めてもらえるよう活動しています。最近では一般的にも理解が深まり山梨でも徐々に盲導犬使用者が増えて来ました。視力に関係なく、盲導犬に興味のある方、歩行に不安を感じている方、一度ハーネス友の会に参加してみませんか?