副会長 長澤
新日本盲人福祉センター落成、日盲連結成60周年第61回全国盲人福祉大会は、
「踏み出そう新たな一歩 取り戻そう障害者福祉」「急げ権利条約の批准 国内関連法の改正を」「護ろう盲人の職域 許すな無資格者の横行」「無くそう障害者差別 実現し
よう共生社会」との大会スローガンの下に、
6月9日(月)から、11日(水)迄の3日間全国の会員および関係者3000余名が東京体育館等を会場に集まって盛大に開催されました。
初日は、評議員会をはじめ、あはき協議会、スポーツ協議会が新しくなった日本盲人福祉センター他で行われ、二日目は、第45回全国盲人代表者会議が東京ドームホテルで開催されて本会から担当の部所に正副会長がそれぞれ出席致しました。
三日目の全国盲人福祉大会では、10時からの大
会式典に引き続いて大会議事に入り、
@平成19年度における運動の成果ならびに決議処理報告が日盲連副会長の時任基清氏から、また、
A平成20年度運動方針案が同竹下義樹氏から提出されて審議の結果本部原案どおりに承認されました。
さらに、大会宣言案および大会決議案も満場の拍手をもって原案どおりに承認されました。
この日の式典において、本会の藤野ます子さん(光の泉賞)、吉川日出子さん(尽くし賞)、雨宮多巳江さん(灯賞)が日盲連顕彰に基づいてそれぞれ表彰されました。おめでとう御座います。
私は、今年の大会に参加して、私達を含め全国の視覚障害者が障害者自立支援法の障害程度区分認定において視覚障害の特性がまったく反映されていなかった事や、移動支援においても本来、社会参加と自立が保障されなければならないのにかえって制限されている事等に対し、絶対に許されないと言う大きな怒りを現していた事を感じたのは私一人では無かったと思います。
誰でも案心して暮らせる社会が一日も早く到来する事を目指して共に励んで行きましょう。
会長 相吉
平成20年6月9日から11日にかけて新日本盲人福祉センター落成のお祝いと60周年記念第61回全国盲人福祉大会が東京盲人福祉協会の主催によっ て盛大に行われ初日の午後1時から評議員会が評議員53名の出席のもと西早稲田に移転新築されたばかりの「盲人福祉センター」において開かれた。
主な内容。
笹川日盲連会長より諸報告があり、その中で多年の念願であった盲人福祉センターが移転新築できたことに対し会員を始め各方面の協力に対して感謝の意の表明と自身の喜びと期待の気持ちが述べられた。
次に本部より19年度の事業および決算について報告説明があった。
総額は6億3467万5600円の金額が説明され審議の結果承認された。
以上、皆様には会務執行に当たり絶大なるご支援ご協力を願い終わらせて頂きます。
副会長 藤野
第61回全国盲人福祉大会東京大会が6月9日から11日の3日間、4会場で開かれた。
あはき協議会代表者会議は新日本盲人福祉センター(西早稲田)で開かれ、
また、役員改選で桜井俊二氏(長野県)が勇退し、久米清美氏(徳島県)が新協議会長に就任した。
19年度事業報告は次の通り。
20年度の主な事業計画は次の通り。19年の1から7までと8、他団体と協調し業の発展を図る運動を加えたもの。
2日目の分科会は東京ドームホテルを会場に開かれ職業分科会で次の議題が承認された。
副会長 吉川
日本盲人会連合の第61回全国盲人福祉大会初日の9日、東京・高田馬場の東京都盲人福祉センターで、スポーツ協議会(鈴木孝幸協議会長)の代表者会議が、全国から代表者43名が出席(委任10名)して開催された。
議長に開催県東京、次年度開催県京都が選任された。
会議に先立ち、第3回通信競技大会の表彰式が行なわれ、入賞者27人に表彰状並びにメダルが笹川吉彦日盲連会長から授与された。
会議では平成19年度事業、決算報告を承認、引き続き平成20年度事業計画案、同予算案を審議するとともに、今年度以降2年間の役員の選任を行い、現在の執行部を中心に再任された。
大会2日目、東京ドームホテルで開催された。
各団体から24の議案が、提出され審議のうえ承認されたので、以下に記します。
下記の日程にて平成20年度第2回役員会を開催しますので関係者の皆さんの出席をお願いします。
なおやむを得ず欠席される場合は相吉会長に委任の旨を連絡ください。
部長・支部長の皆さん、印鑑をご持参ください。また、各支部長さんは当日、会費と会員の名簿を提出して下さい。
事務局長 吉川
福祉部では下記の日程で、講演会を開催します。
万障繰り合わせの上、友人、知人をお誘い合わせ、ご出席下さいますようお願いします。
福祉部では例年同様に寿の集いを開催します。
福祉部講演会、寿の集いのお問い合わせは福祉部長木村まで。
支部長 榊原
今回は、南アルプス市視覚障害者福祉会の市当局への取り組みと今年度の支部活動について紹介します。
わが支部は、この5月に、市障害福祉課に対し、日常生活用具給付事業に関する要望書を提出いたしました。
その主な内容は、物知りトーク、アイタッチトーク、カラートークを日常生活用具品目に加えていただきたいこと、また、情報支援の一環としてのパソコン本体とその周辺機器について、日常生活用具として認めていただきたいということでした。
回答では、パソコン本体については見送られたものの、パソコン周辺機器とトークシリーズの要望は認められました。
今後、要綱に記載され、時代に即したものとして、7月頃より制度として実施されることになります。
南アルプス市では、昨年、移動支援事業についても、一部無料化が認められ、11月より施行されています。
今後は、これまでにかなり進められてきました、市からの配布物への点訳、音訳サービスを、コミュニケーション事業として位置づけられている、代筆代読サービスとともに制度化していただけるよう、市当局へ働きかけて参りたいと考えております。
次に、今年度、計画しております、主な事業を挙げます。
7月13日には、研修旅行として、長野県上田市の戦没画学生慰霊美術館、「無言館」と小諸市の「懐古園」を訪ねます。
また、ここ数年、続けている、「ふるさと再発見ツアー」と名づけた、県内の名所旧跡を訪ねる事業として、今回は9月に甲州市方面を予定しています。
11月には、陶芸を試みようと思います。このほか、パソコン教室も計画しています。
そして、来年3月、恒例となっています地元朗読ボランティア、すずの会の朗読を聞く会「朗読鑑賞会」を最後に今年度の事業を終了する予定です。
今後とも、支部活動に対しまして、より深いご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
甲斐市 中嶋
前日までの雨模様の天気が嘘のようにすっきりと晴れ渡った空の下、去る6月1日に舞鶴小学校のグランドで50名ほどの参加者を得て大会は開催されました。
この奉仕団との交流グランドゴルフ大会は10年余ほど前より継続されている大会で参加者の中には毎回ホールインワンを出している人も何人か居られます。
大会会場は、澄み切った空に大きな笑い声や友のプレイを讃える拍手が響き渡り和気藹々とした楽しい大会でした。
まだグランドゴルフを体験されていない方はぜひ参加して気持ちよい汗をかいてみませんか。山視福協では年2回定期的にこの大会を実施しているとの事です。
第28回山梨県障害者技能競技大会(アビリンピック)視覚障害者パソコン部門が開催されます。
甲府駅北口の利用方法について(迂回のお願い)
甲府駅北口駅前広場の整備に伴い、南北自由通路の一部が7月15日から利用出来なくなります。
新しい駅前広場完成(平成22年3月の予定)までの間は併設している仮設通路への迂回をお願い致します。
大変ご迷惑をおかけしますが理解とご協力をお願い致します。
お問い合わせは甲府市 都市建設部 都市拠点整備室
電話055(230)1029まで。
電話03−3200−0011
尚、詳しい開催要綱が必要な方は事務局までお申し付け下さい。 事務局 小林
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