ご招待への感謝 | ・・・・・1 |
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第44回日盲連関東ブロック協議会山梨大会役割担当について | ・・・・・1 |
第55回全国盲女性研修大会(神奈川県)報告 | ・・・・・3 |
女性部より討論会のご案内 | ・・・・・4 |
文化祭へのご案内 | ・・・・・5 |
盲人卓球クラブ報告 | ・・・・・6 |
山梨県立盲学校よりオープンキャンパスのご案内 | ・・・・・7 |
第55回白い杖愛護運動月間行事 | ・・・・・8 |
第20回障害者の主張大会出場者募集 | ・・・・・9 |
ふれあい芸能まつり出場者募集 | ・・・・・9 |
支部便り「笛吹支部」 | ・・・・10 |
長寿会 花形幹雄
長寿会では毎年総会・社会学級などのあと、山視福協主催の寿の集いに会員が招待されて来ましたが、今年も9月27日石和町のかえで荘において楽しく和やかなひとときを過ごすことができました。
会員への温かい激励のメッセージ、思いがけないご馳走に舌鼓を打ち、また、カラオケなど嬉しい催しも加えていただきいたれり尽くせりの集いのプレゼントでした。心より感謝を申し上げます。
長寿会員は皆さんから元気をいただき長寿への大きな力となりました。これからも健康に心を配り長寿への道を明るく歩いて行きたいと思います。
「寿の集い長寿の力水」
役員をはじめ福祉部の皆さん・ボランティアの方々ありがとうございました。
なお、長寿会の総会において役員の改選が行われ次のように新役員が決まりました。よろしくお願いいたします。
相談役:古屋保 理事(会長):花形幹雄 理事(副会長):山下静江 小松瑛 理事:井口貞子 中村洋子 監事:荒木貞義
総務担当 小林 誠
10月に入り今年度の事業も後半戦がスタートしました。会員の皆さんもご存じのように関東ブロック協議会山梨大会開催まで5ヶ月を切ってしまいました。私自身、これまで以上に任務の大きさと責任の重さを感じているところです。
さて、今月の情報では各担当部局の役割内容と担当者をお伝えします。
標記大会は、9月8日(火)から10日(木)の3日間にわたり、神奈川県の大磯プリンスホテルを会場に、全国の視覚障害女性とその関係者ボランティア等約700名、本県からは会員とヘルパー7名が参加し盛大に開催されました。
8日は常任委員会と全国委員会が、9日午前には全国代表者会議がおこなわれました。代表者会議のおもな議事として、平成20年度事業報告ならびに決算報告・平成21年度事業計画(案)ならびに予算(案)、各ブロックの提出議題等が審議されました。提出議題を、以下に記載します。
これら生活に密着する問題として、すべて採択されました。
午後は研修会として、第1部講演会がおこなわれ、講師 一龍斉春水(はるみ)氏(女流講談師)による、『ある童謡詩人の生涯』新作講談「金子みすず」を聞きました。
春水さんは元アニメの声優として活躍されていた方で、数奇な運命の童謡詩人の人生を熱演し、会場の涙を誘いました。彼女のお母様も視覚障害者ということで、その日の彼女の衣装や舞台の様子を説明してくださり、親しみを感じました。
2部はリポート発表と意見交換で、テーマ「買い物をする時の工夫と失敗」として、9ブロックからの意見が発表されました。
健康のために歩いてスーパーに行く人、生協やインターネットを利用して購入している人、見えないために思ったものと違ったものを買ってしまった話など、視障者にとっては誰もが頷ける体験が発表され、会場からも思わず笑ってしまう経験談も披露されました。
最終日は大会式典のあと、第2日目の議事の報告と承認、宣言(案)と決議(案)が採択され、全日程を終えました。来年第56回大会は、長崎県が開催当番県に決まりました。多くの参加を、お願いいたします。
女性部 埜村和美
女性部では、来る関東ブロック山梨大会の女性部分科会で審議されるテーマについて、パネルディスカッションを計画しました。皆様の積極的なご参加をお願いいたします。
尚 甲府から参加される方は、甲府駅南口バスターミナル7番線に午前8時50分に集合し、9時出発となります(障害者手帳を、ご持参ください)。
富士吉田駅からは、タクシーで会場に向かいます(タクシー代金は、女性部で負担します)。昼食は、会員のみ女性部で負担させていただきます。
昼食後午後1時より、朗読会「桜」の皆さんによる朗読会を予定しています。連絡は藤野・埜村まで。
女性部 埜村和美
今年も恒例の文化祭を開催致します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。文化講演会は太宰治生誕100年にちなみ、山梨県立文学館学芸員の保坂雅子先生をお招きし、「太宰治と山梨」と題してご講演を頂きます。どうぞお楽しみに。また、今年の会場での文芸選評は「俳句」です。皆様どしどしご投稿下さい。
俳句、川柳、短歌(各1句又は1首ずつ)の作品を募集致しております。10月20日(火)までに事務局小林(電話 055-252-0100)まで作品をお寄せ下さい。
また、語り・朗読の集いへの出場者の申し込みを受け付けております。発表はそれぞれ10分以内でお願い致します。作品の題名、作者、出典、時間を10月25日(日)までに体育文化部・川口までお申し込み下さい。
部長 酒井弘充
9月22日〜23日にかけて第6回全国視覚障害者卓球大会が東京都国立市の多摩障害者スポーツセンターにて開催され、井口靖也選手が優勝いたしました。
この大会はSTT(サウンドテーブルテニス)の実質上の全国No1を競う大会です。北は北海道から南は鹿児島まで94名の選手が参加しました。競技の種類にはそれぞれアイマスクを着用して競技するSTT_A男女とアイマスクを着用しないSTT_B男女の4種目で行われました。各種目は3人の総当たり予選リーグ戦を行い、そこから勝ち上がったものの決勝トーナメントで争われました。
山梨県からは選手としてSTT_A男子に井口選手、堀口選手。STT_B男子に広瀬選手がエントリーしました。なお、部長の酒井は大会実行委員として参加しました。
成績は井口選手がSTT_A男子の部で優勝。広瀬選手がSTT_B男子の部で第3位に輝きました。井口選手は連覇で全国大会通算4回の優勝を修めています。
今回の栄誉におごらず、おぼれず日々研鑽を積み盲人卓球クラブ一同がんばっていきます。みなさん応援をよろしくお願いします。
本校では、視覚障害教育に関する一層の御理解を深めていただくため、また、開かれた学校づくりを推進するために、次のような要領で「オープンキャンパス2009」を開催いたします。今年で7回目の開催となります。
素晴らしい環境に恵まれた施設設備や授業見学を御覧いただき、多くの方々に視覚障害教育の実際に触れていただきたいと考えております。
公開授業終了後には、各学部に分かれての入学説明会及び相談会を行います。視覚や見え方に不安を感じている方、入学を希望している方は、是非この機会におたずね下さい。
この大会は、皆さんが日頃「こんなことを感じている」「こんな夢がある」など多くの人々に知ってもらいたいことを自分自身の言葉で発表する大会です。ぜひ沢山の方々の応募をお待ちしています。
県民の日記念事業 ふれあい芸能まつりでは日頃の芸能・文化活動の成果を発表して頂ける方を募集しています。
支部長 荒木貞義
社会学級で去る7月14日に支部会員10名とヘルパーさん2名の計12名で山梨市にある根津嘉一郎記念館に行きました。
石和を9時半に出発して9時45分頃到着しました。係の方に根津嘉一郎の生い立ちを聞いた後、中を案内して頂きました。建物はすごく立派でお茶室やら部屋も広く周りの景色もすばらしかったです。
根津嘉一郎はいろいろな役職に就かれていたようです。見学するところが多すぎて予定の2時間では見切れないほど写真やピアノなどもあり、疲れるほどでした。
見学がすんで駅のそばで昼食を食べながら反省会をし、3時くらいの電車で石和に帰り、そこで解散になり、それぞれ家に帰りました。
私の感想としては皆が協力してくれたことが一番良かったです。そしてもうひとつは皆が事故に遭わずに無事帰ってきたことです。そして喜んでくれたことが良かったです。
富士吉田支部の白須善徳様(85歳)が9月21日逝去されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。