日盲連京都府大会に参加して | ・・・・・ 1 |
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第62回全国盲人福祉大会生活分科会報告 | ・・・・・ 2 |
日盲連あはき協議会代議員会報告 | ・・・・・ 4 |
平成21年度スポーツ代表者会議報告 | ・・・・・ 6 |
点字競技会・芸能発表会出場者募集 | ・・・・・ 8 |
女性部から、歌唱研修会のご案内 | ・・・・・ 9 |
山梨県障害者文化展の開催のお知らせ | ・・・・・10 |
平成21年発行「点字電話帳山梨県版」について | ・・・・・11 |
点字ビッグイベント・点字競技会の出場者募集 | ・・・・・11 |
グランドソフト関東地区予選会結果 | ・・・・・12 |
「支部便り」 甲府支部 | ・・・・・12 |
会長 長澤 誠
新型インフルエンザが心配された中、しかも国内では大阪、兵庫を中心として発病者が多かった関西地方の京都において、第62回全国盲人福祉大会が、国立京都国際会館等を会場に、去る5月25日(月)〜27日(水)の三日間全国から会員および役員等関係者2000名以上の参加により開催され、本会からは会員およびボランティアを含め19名が参加致しました。
初日、午後1時からの評議員会には私が、そして午後3時15分からの、あはき協議会に藤野忠臣前副会長、またスポーツ協議会には川口光雄体育文化部長が出席致しました。
二日目の第46回全国盲人代表者会議には榊原隆副会長と私が出席し、午前の全体会議に続いて午後からは生活分科会、バリアフリー分科会、職業分科会とそれぞれの分科会に別れて活発な討議が行なわれました。本会から提出した「NTTのひかり電話でナンバーアナウンスサービスが受けられるよう要望する」についてもバリアフリー分科会において採択されました。
三日目の、第62回全国盲人福祉大会では、10時から式典が行なわれ引き続き議事においては、今年度の運動方針の決議をはじめ視覚障害者の働く場の保障と、障害基礎年金の引き上げ等、9項目にわたる決議文が力強く読み上げられ満場の拍手をもって採択されました。
この日行なわれた式典では、日盲連顕彰にもとづいて「視覚障害者の福祉と文化の向上に顕著な功績のあった者」に贈られる青い鳥賞を戸栗すず子様が受賞されました。戸栗様は、永年にわたって本会が主宰するあらゆる行事にボランティアとして惜しみない協力を行なっている事にあわせ、山梨ライトハウスの音訳奉仕者として視覚障害者への情報発信にも注力されておられます。
今大会は、新型インフルエンザの蔓延が懸念され、修学旅行をはじめ関西方面への旅行は自粛するようにと言われていた中、全国からこのように多数の参加があり会場が終始熱気にあふれていた事は、「障害者自立支援法」や「障害者基本法」の抜本的見直しに対する関心度の表れではなかったかと思いました。
終りに、私達が京都大会に参加するに当たって多大なご支援を下さった山日厚生文化事業団に対し、また同行しサポートして下さったボランティア等の皆様に心から感謝しお礼申し上げます。
榊原 隆
大会中日26日の午後は生活、バリアフリー、職業の3つの分科会が開催されました。ここでは、その内の生活分科会の報告をさせていただきます。
生活分科会では、22項目の議題が提出され、緊張感のある真剣な議論が活発になされました。その結果、文章表現の一部を改めた上で、6月に各省庁へ陳情提出される運びとなりました。
議題を障害者自立支援法に関するもの、障害者権利条約に関するもの、その他の3つに分け、それぞれについて討議がなされましたので、以下にその主なものを整理し、列記します。
以上です。
藤野 忠臣
去る5月25日から27日までの三日間全国盲人福祉大会京都大会が開かれ、あはき協代議員会は25日の午後3時15分から京都ライトハウスで各都道府県政令都市から54名が出席して開かれました。
活発な質疑応答があり午後5時過ぎに終了しました。
川口 光雄
スポーツ協議会代表者会議が平成21年5月25日(月)に社会福祉法人京都ライトハウスで開かれた。前年度も多彩な行事が展開され、障害者のスポーツに対する関心が年々高まっていることが感じられました。
平成20年度の決算及び事業報告、平成21年度事業計画案及び予算案について審議承認されましたので、おおまかな内容を報告します。
平成20年度収支決算報告
収入総額 1,563,186円、支出総額1,103,507円、残額459,679円
今年度も下記の日程により、恒例の点字競技会と芸能発表会を開催致します。また、点字競技会後に「ぶっちゃけトーク」と題して皆様の意見発表のコーナーを設けます。今回も1人7分以内で、普段考えていること、世相から思うこと、体験談、ひとりごとなど自由に発表して頂きます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
尚、点字競技会と芸能発表会の事業は一部赤い羽根共同募金の助成を受け実施しております。
点字競技会、意見発表会、芸能発表会の出場者を募集します。
今年は「ルイ・ブライユ生誕200年、石川倉次生誕150年記念点字ビッグイベント」(日本盲人福祉委員会、日本点字委員会主催)の点字競技会が10月31日〜11月1日、東京都新宿区で開催されます。本会からも点字競技会成績優秀者1名の出場を予定しています。
芸能発表会(カラオケ、民謡、詩吟、楽器演奏など)に出場ご希望の方は、曲名、歌手名(第1希望、第2希望)を添えてお申し込み下さい。今回も通信カラオケを使用します。
点字競技会と芸能発表会のお申し込みは6月20日(土)までに各支部長までお願い致します。後日担当より各支部長にご連絡させて頂きます。
また、意見発表会へのお申し込みは6月27日(土)までに川口までお願いします。
体育文化部 川口
女性部では、会員からの希望の多い歌唱研修会を、下記の日程により開催します。皆さん誘いあわせて、ご参加くださいますよう、ご案内いたします。
第12回山梨県障害者文化展を9月4日(金)から9日(水)の6日間、山交百貨店5階催し物会場において、開催致します。手芸、絵画、書道、文芸(詩・短歌・俳句・川柳など)、工芸、陶芸等の作品を募集します。
文化展への出品を希望される方は、申込書及び出品カードに必要事項を記入の上、7月21日(火)より8月7日(金)までに、お住まいの市福祉事務所、各取りまとめ機関にお申し込みください。なお、申込書及び出品カードはこれらの機関に用意してあります。多数の応募をお待ちしております。
問い合わせ先:山梨県障害者福祉協会 担当:志村(電話055-252-0100)
5月号でもお知らせしましたが「点字電話帳山梨版」が発行されます。前回は19年に発行されていますが、次回発行される際には視覚障害者の意見が反映されます。よりニーズにあったものを作って頂くためにもぜひお申し込み下さい。
発行 平成21年9月
発行元 東日本電信電話株式会社
主な掲載内容 緊急 緊急ダイヤル 医療 警察 消防・救急 公共サービス 電気 ガス 水道 郵便 行政機関 市区町村機関 都道府県機関 国の機関 税金 福祉関連施設 求職 健康相談 交通機関(鉄道 バス タクシー) 各種相談 視覚障害者施設 NTT東日本からのお知らせ 「104ふれあい案内」の登録 リーディングサービス等
点字版と拡大文字版があります。配布を希望なさる方は事務局 小林(電話055-252-0100)までどうぞ。
主催者指定のホテルに宿泊する方は、参加者、付添者計2名まで主催者が負担。詳しいことをお知りになりたい方は事務局まで
5月31日、「第39回関東地区グランドソフトボール大会千葉大会兼第9回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技関東地区予選会」が、千葉県四街道総合公園多目的運動場で開催されました。山梨県は、群馬県、埼玉県、東京都、栃木県、千葉県とともに出場しましたが、決勝戦で埼玉県と対戦し、惜しくも2対3の接戦で破れました。
グランドソフトボールチームの皆様お疲れ様でした。
甲府支部から 市瀬 實
会員の方々からの要望で今月号からa4版にし、文字もゴシック体にさせて頂きました。全員の方に読みやすくなったかどうかはわかりませんがご希望がありましたら事務局にお伝え下さい。希望者にはメールでもお届けしますので併せてご利用下さい。 また取り上げて欲しい記事などがありましたらどしどしお寄せ下さい。