新しい年によせて(会長・副会長) | ・・・・・2 |
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第3回役員会報告 | ・・・・・4 |
職業部研修会を終えて | ・・・・・6 |
女性部より ご意見を、募集します。 | ・・・・・7 |
ボランティアフォーラム開催のお知らせ | ・・・・・8 |
青い鳥奉仕団との交流お楽しみ会 | ・・・・・8 |
女性部から、朗読研修会のご案内 | ・・・・・8 |
全国盲人福祉大会(島根大会)開催のお知らせ | ・・・・・9 |
ジャンボひまわりの集いのお知らせ | ・・・・・9 |
支部便り 北杜支部 | ・・・・10 |
支部便り 富士吉田支部 | ・・・・ 10 |
「情報」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。
会長 長澤 誠
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今年も障害者の暮しやすい社会を目指して皆さんと一緒に運動を続けて参りましょう。
さて、前月号の本誌において、本会が行なう新しい事業について案内がありましたが、その内のひとつである「相談支援事業」を開始致しました。これは、本会の定款に基づいて行なうものでピアカウンセリングの形で、堀口俊二副会長と私が対応し、毎月第一木曜日の午後に実施いたします。相談の内容によっては行政の窓口や専門職への紹介をさせて頂きますが、あらかじめ電話(055−252−0100 事務局・小林)予約が必要です。今月の第一回目からすでに予約申込みがあり幸先の良いスタートとなりました。私達の日常生活の中での課題や疑問等視覚障害者として身近な事柄について、どんなことでも気軽にお話して下さい。秘密は堅く守られます。ちなみに、2月、3月はいずれも3日が相談日となりますので遠慮なく申し込みの上お出かけください。
では、今年が皆様にとって最良の年となりますよう心からお祈り申し上げます。
副会長 榊原 隆
新年明けましておめでとうございます。
本年が皆様にとりまして幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
旧年中も本会へのご支援ご協力を賜り誠にありがとうございました。
特に3月に開催されました関東ブロック協議会山梨大会が無事盛大に行われましたことは会員の皆様の絶大なる参加ご協力があったればこそと深く感謝申し上げます。
さて、昨年12月3日には「障害者自立支援法改正案」が国会を通過し、様々な問題を含みながらも新法に向けて進みだしております。私たち視覚障害者にとって大きな制度である、移動支援事業は2012年3月までに市町村事業から国の施策の同行援護に移行されることになると思います。また、私たちが生きるうえでのバックボーンとなる障害者基本法などの整備も進むものと思われます。県内においても、視覚障害者に対する各種サービスについて、金融機関との話し合いがもたれております。
このような時代の流れに対応できる会運営が求められるさなか、来年度は役員改選の年にも当たり、本会の在り方を改めて皆で考えなければならないと思います。
会員の皆様の更なる暖かいご支援ご協力を賜りますよう切にお願いを申し上げまして年頭のご挨拶にかえさせていただきます。
副会長 中村 秀文
本会の副会長として会務の責任の一端を担い早くも2年が過ぎようとしています。本年も引き続き弱視の立場から、日常生活の様々な課題について各方面に理解と改善をお願いし、あらゆるレベルの視覚障害者が社会参加のしやすい環境が整備されて真の「完全参加と平等」の社会が実現される事を願っております。
会員の皆様並びに関係者の皆様にとって2011年が最良の年となりますよう心から祈念して新年のご挨拶と致します。
副会長 堀口 俊二
あけましておめでとうございます。皆様におかれましても穏やかな良い年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
事務局長を引き受けて2年目、仕事にも慣れ少しは楽になるかと思いきや、関ブロ山梨大会の準備に明け、法人移行問題に暮れた2010年は、あっという間に慌ただしく過ぎてしまいました。今さらながらわが無力さを痛感しているところです。のっけから愚痴っぽくなってしまいましたが、本会の抱えている課題がそれだけ多いということなのかもしれません。
ところで、本会の昨年から今年にかけての新しい動きとして、金融機関への働きかけ、相談支援活動の開始、フリートークの実施などがあります。特に金融機関に関しては、窓口での代筆・代読の制度化、預金通帳や入出金明細書の点字化と音声コード化など7項目を銀行協会を通じて要望しておきました。今年が大きな前進が見られる年になればと願っています。一方、法人の移行問題はそのまま宿題として残されており、今年もまた慌ただしい1年になりそうです。何せ今年は卯年、本会もあやかって飛躍の年にしたいものです。微力ではありますが、皆様のご協力をいただきながら本会運営のため全力を尽くしていくつもりですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。皆様のご健康と会の発展を祈念し年頭のご挨拶とさせていただきます。
事務局長 堀口 俊二
去る12月12日(日)ボランティアNPOセンターにて第3回役員会が行われ、経過報告に引き続き年度末事業や当面取り組むべき課題等について協議されました。以下にその要点を報告します。
去る12月12日(日)、県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室にて「本県における視覚障がい者就労支援センター設立の可能性と今後の課題」をテーマに標記研修会が午後1時より行われました。
上記それぞれの立場からの話の後、参加者全体での意見交換に移りました。特定子会社では点字紙の再生などできないものか、IT関係からの可能性はどうか等の意見交換がありました。中には、就労支援の話は最初から反対だった、年金の増額を期待してゆくなど後ろ向きな意見もありました。
視覚障がい者就労支援センターの構想は、平成19年関ブロ横浜大会において、「あはきの資格を持ちながら職業的自立を果たせない視覚障がい者の再教育・再訓練を行うとともに、盲学校卒業生のインターン的役割を備え、あはき以外の職業選択肢の可能性をも探る」を趣旨として職業分科会に提出したのが始まりです。その後、年々賛同と理解が広がり関ブロ山梨大会では、11の提出議題のうち就労支援関連が4議題を占めるに至りました。日盲連全国秋田大会では、関東ブロックからの提出議題となり採択されています。
就労支援センターはやる気があっても道が開けない、能力があるのに収入につながらない、そんな方たちのこれからの新しいより所に育てていきたいものです。
当日の講師の皆様には深く感謝申し上げます。また、会員の皆様にはご協力有難うございました。
職業部長 広瀬 清敏
第45回関ブロ神奈川大会 女性部分科会では、「視覚障害者や家族が入院した時、困ったこと うれしかったこと」を研修テーマに、討議が開催されます。そこで皆さんの体験から、ご意見を募集したいと思います。いただいたご意見はとりまとめて、分科会で発表させていただきます。ご意見は、2月7日(月)までにお寄せください。
手紙 電話 メール、いずれでも結構ですので、女性部 埜村までご連絡ください。
女性部 埜村 和美
今年も来る2月20日(日)10時〜15時、ボランティアNPOセンターにて「はじめようボランティア!つなげようみんなのおもい! みんなにやさしいバリアフリー社会を目指して」をテーマにボランティアフォーラム2011が開催されます。年に1度のセンターのお祭りです。本会からは職業部員を中心にマッサージコーナーという形で参加協力することになっています。色々な模擬店も出るようですので、関心のある方はどうぞ。
恒例の交流お楽しみ会も、昨年は関ブロ山梨大会のため中止しましたが、今年は内容を一新して催したいと思います。会員の皆さん是非ご参加下さい。また、内容に要望がありましたら、事務局 小林までご連絡下さい。
女性部では次の日程により、朗読研修会を開催します。男性会員の参加も歓迎ですが、女性会員と同じく参加費500円をご協力していただきたいと思います。参加費は、女性部の県外活動の際の、助成に使わせていただきます。ご理解の上、よろしくお願いいたします。
北杜支部 支部長 坂本 正彦
今年の夏は北杜市も高原とはいえ猛暑が続き会員の皆さんも大変苦労なさったことと思います。また、この冬は寒さが厳しいと予想されています。クリスマス寒波が到来し、いつもの冬が八ヶ岳おろしを連れてきました。
北杜支部ではさる6月に、支部総会ならびに会員親睦の会を行いました。会員全員がそろうことができませんでしたが、みなさんの元気な顔を拝見でき、とてもうれしかったです。食事をしながら普段、生活をしている中で、困ったことや便利な商品日常生活給付できる物品など意見交換しました。
これからも会員のみなさんの意見を聞きながら充実した生活ができるように各方面への要望活動もすすめていきたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
富士吉田支部 支部長 藤野 忠臣
新年明けましておめでとうございます。会員の皆様も良い年を迎えたこととお喜び申し上げます。早いものであと2ヶ月で22年度も終わりますね。
さて吉田支部の行事は新年会、総会、社会学級で陶芸を2回、昨年6月から月2回のパソコン教室を始めました。また他団体への参加で運動会、ボウリングをやりました。日本郵便吉田支店では12月より郵便物等の不在者書の点字カードを作成しはじめました。
会員の高齢化と新入会員の募集を行なっていますが思うように行きませんが努力して行きたいと思います。寒くなりますが風邪に注意して下さい。