大切な本会支部活動 | ・・・・・2 |
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同行援護学習会開催のご案内 | ・・・・・3 |
県下視覚障害者文化祭作品・出場者募集 | ・・・・・3 |
第3回役員会 日程 | ・・・・・4 |
職業部講演会のご案内 | ・・・・・5 |
関ブロ協議会千葉県大会参加者募集 | ・・・・・6 |
第11回全国障害者スポーツ大会選手紹介 | ・・・・・6 |
第22回障害者の主張大会の作文募集 | ・・・・・7 |
白い杖福祉の集い | ・・・・・7 |
心づくしの寿の集い | ・・・・・7 |
盲女性研修大会(福井県大会)に参加して | ・・・・・9 |
文学散歩に参加して | ・・・・10 |
ヴァイオリンリサイタルのご案内 | ・・・・11 |
支部便り 富士河口湖支部 | ・・・・11 |
図書紹介 | ・・・・12 |
「情報」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。
会長 長澤 誠
9月には、相次ぐ台風の影響により、列島の各地において、土砂災害・河川の増水・家屋への浸水等により多数の犠牲者が出てしまいました。今年は、3月11日に発生した東日本大震災と言い今回の風雨による災害と言い、もうこれ以上人命が犠牲となるような災害はおきてほしくないと祈らずにはいられません。
さて、年度半ばとなり本会の事業活動も盛んとなって、各専門部の部長を中心に関係者には大変なお骨折りをいただいております。各支部におきましても同様に支部長を中心として活発に行事が催されております事は大変喜ばしい事であります。
近年、様々な権限が国から都道府県へ、また、都道府県から市町村へと移譲されている中で本会各支部の役割は大変大きなものとなってきました。特に私達に最も身近な福祉サービスにおいては市町村との話し合いが重要となっています。それだけにそれぞれの支部が一丸となって事に当たっていくことが非常に大切であります。
また、私達には業団体をはじめ関係する組織が多いため、研修会やレクレーションの日程を決めるのに苦慮するのではないかと思います。日程を決めるのに苦慮する支部ほど活発な支部であると言っても決して言い過ぎではありません。しかし、少なくとも、本会が年度始めの定期総会において決議していただいた行事と重ならないように配慮し調整していただけますなら幸いです。
いずれに致しましても支部のことと言えども本会のことであります。各支部の組織強化は山視福協全体の組織強化に繋がり、各支部における活発な活動は本会全体の活発化に繋がって行くものであります。本誌5月号、「役員会報告」の中で紹介してありますように、各支部における様々な課題は本会の支部担当副会長が窓口となって相談にあたり、場合によっては正副会長が協議した上で助言もしくは提案させていただくこともあるでしょう。各支部の一層の団結と活発な活動に期待しております。
既に皆様にお知らせした通り同行援護の学習会を開催致します。大勢の皆様の参加をお待ちしております。
恒例の文化祭を開催致します。深まり行く秋の一日を、語り朗読・文芸作品・講演に耳を傾けてみませんか。
語り朗読の集いの出場者、および、文芸作品(短歌・俳句・川柳)を募集しています。
語り朗読部門 持ち時間は各部門とも10分以内。
作品の題名、作者、発表時間を添えて、お申し込み下さい。
体育文化部 藤野ます子
12月11日(日)午前10時〜12時30分、平成23年度第3回役員会を県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室にて行います。新法人定款案など重要な議題がございます。役員の方々には是非出席していただけますようよろしくお願い致します。詳細につきましては次号でお知らせします。
職業部長 広瀬 清敏
職業部では、今年も例年に倣い12月に講演会を開催します。今年は職業問題の中で常に懸案となっている無資格者問題を取り上げ、皆さんとともにもう1度この問題について考えてみてはということになりました。
法治国家でありながらあはき有資格者が無資格医業類似行為者に生活を脅かされているというのは大変ゆゆしき問題ですが、日盲連や日マ会が長年にわたっている国等への 働きかけがほとんど実を結んでいないのも事実です。
そこで、今回は日マ会会長としてこの問題に中心的な立場で取り組んでおられる時任基清氏を講師にお願いし、次の日程でご講演いただくことにしました。この問題に対する認識を深めるとともに、今後の運動の指針が得られるよい機会になればと考えています。大勢の方の参加をお待ちしています。
第46回日本盲人会連合関東ブロック協議会千葉県大会が次の通り千葉市で開催されます。障がい福祉に関わる法制度の改正がはかられつつある中、中央の状勢や他団体の活動状況を知ることができる意義ある大会です。大勢の参加をお待ちしています。11月末までに参加者概数を報告することになっておりますので、参加希望の方は早目に事務局まで連絡をお願いします。
10月22日(土)から24日(月)に山口県で開催される大会に次の方々が出場されます。
陸上競技 菊島巧さん STT競技 井口靖也さん
選手の皆様のご健闘をお祈り致します。
山視福協の秋の主要行事の一つである寿の集いが今年も9月25日に笛吹市にあるかえで荘の広間において開かれ、長寿会会員をはじめ青い鳥老人ホームの利用者など54名が招待されました。この日は午前中長寿会の総会と講演会が行なわれ、飯島久江薬剤師を講師に迎え「薬の正しい知識」の身近な講演を聞き学習しました。
寿の集いは12時から開かれ望月福祉部員の司会により進められました。石原部員のはじめの言葉、長澤会長の主催者あいさつ、長寿会古屋相談役の発声で乾杯し会食となりました。ご馳走に箸を進めながら参加者全員が自己紹介、懐かしい声や思い出の一こまなどに会場は和やかな雰囲気に包まれました。この後堀口副会長、女性部返田部長、埜村福祉部長から招待者へのお祝いと敬老の言葉が贈られました。
ここから司会者が小田切福祉部員に代わりカラオケの発表となりました。長寿会から7名、老人ホームの利用者3名の10名が得意の咽を披露しました。中には口笛を吹いて「りんごのうた」を演奏しこれに併せて皆で合唱。また、発表者一人一人に司会者がインタビュー、曲の思い出やエピソードなど紹介しました。続いて藤野体育文化部長のリードにより会場の全員で「上をむいて歩こう」など3曲を楽しく合唱しました。
ここで、招待者を代表して小松長寿会副会長が集いへの感謝とお礼のあいさつ。終りに榊原副会長の発声で万歳三唱しお開きとなりました。打ち溶け合った寿の集いはあっという間の3時間でした。招待された長寿会員、老人ホームの利用者は心づくしの集いによろこびをかみ締めながら会場のかえで荘をあとにしました。福祉部員をはじめ役員の方々、また、ご協力いただいたボランティア、ヘルパーの皆様方、大変お世話になり、ありがとうございました。
長寿会 花形幹雄
去る9月13日から15日まで、3日間に渡り開かれた全国盲女性研修大会に、山梨からは、ヘルパー一人を含む5名の仲間が参加しました。
1日目は電車で甲府を朝9時半に出発し、塩尻、名古屋と乗り継ぎ、福井に着いたのは午後4時近くでした。その日は、夕方の町並みを少し散策し、ビジネスホテルに一泊、二日目からの参加に備えました。
翌日、会場である芦原温泉のグランディア芳泉に移動し、9時半からの代表者会議に出席しました。部長、副部長など、101名の参加のもと、次のような議題が討議されました。
などなどの議題に対し、それぞれ意見交換がなされ、国への要望として採択されました。午後からは、ボランティアを含む、450名を越える参加者の下、大本山・永平寺布教部長、西田正法様による講演会、続いて『私の老後、ここが心配』をテーマに、各ブロックからレポート発表が行なわれました。共感できる内容が多く、会場からは拍手や笑いなど、大いに盛り上がった研修会となりました。
3日目は、久保田仁美さんによる心地よい音色のハープの演奏と、芦原消防音楽隊による吹奏楽での歓迎演奏に始まり、式典、開会宣言、東日本大震災犠牲者への黙祷、主催者挨拶に続き、これまでの研修会報告と承認がされ、宣言案、決議案の採択がなされ、次期当番代表者挨拶(大阪市)と続き、3日間の日程がすべて終了しました。とても励まされる研修会となりました。地元のみなさまを始め、関係者のみなさま、さまざまな準備、本当にありがとうございました。
女性部 返田順子
当日はお天気にも恵まれて旅行 日和となりました。私の心もワクワクしてとても楽しい一日を過ごすことが出来ました。盲学校の同窓生とも会えて学生時代にタイムスリップしたような楽しい思いをしました。また若い人たちからパワーをたくさん頂き、ますます元気になったような気がしました。そして人混みの中をお土産を選びながら歩けたこともとても幸せでした。
家族の愛情と周りの人の支えを頂きながら今日まで健康で元気に生活してこられたことを感謝し皆さんからのパワーも頂きこれからも元気に過ごして行きたいと思います。また機会があれば参加したいと思っています。
山梨支部 山下静江
トーマス・ヴィンクラット
ヴァイオリンリサイタルのご案内
昨年に引き続き、山梨県ボランティア協会様を通じて山日YBS厚生文化事業団様よりチケットを寄贈して頂きました。
河口湖支部では6月26日に社会学級の行事として藤工芸(ラタンクラフト)を実施し、そのうちの壁掛(デッカレース)と果物かごを編んだり組むなどしました。
むずかしい所も多く苦労しましたが、講師の先生の懇切丁寧なご指導を頂き 何とか作品を完成させる事が出来ました。
物を作る大変さと反面、仲間とともにやり遂げた喜び、そして作品として家に持ち帰り飾る事が出来たのも嬉しい事でした。因みにこの作品は秋の文化祭に出品する事になっています。
また毎年行なっているパソコン教室では、今年は年賀状の作成に挑戦しました。会員がそれぞれ思い思いの図案で、手作りする事が出来ました。
その他にもサピエ図書館にメンバー登録をして会員になり、インターネットで、豊富な小説及び書籍を自分のパソコンにダウンロードする方法を学習しました。とかく情報の少ない私たちにとって、すぐに聴けて楽しみながら、世の中の動向をしる事の出来る手段だと思います。これからおおいに利用したいと考えています。
会員6名の小さな支部ですが、皆様のご協力を頂きながら少しずつでも生活の質が向上するよう努力したいと願っています。
「キャッシュカードや通帳等の盗難・紛失時のご連絡先 銀行の緊急時連絡先一覧」墨字(音声コード付き)一般社団法人全国銀行協会編集・発行
「平成22年度 食料・農業・農村白書のあらまし」音声テープ・CDデージー版
「同行援護従業者養成研修テキスト」中央法規出版
点字版 3,150円 墨字版 2,520円 購入ご希望の方は事務局までお願いします。