山障協理事評議員会開催される | ・・・・・2 |
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第4回役員会報告 | ・・・・・4 |
女性部から「健康体操」のご案内 | ・・・・・5 |
コンサートにご招待頂きました | ・・・・・5 |
おめでとうございます | ・・・・・5 |
身体に障がいをお持ちのお客様へのサービス向上について(山梨中央銀行) | ・・・・・6 |
支部便り 都留支部 | ・・・・・9 |
支部便り 峡南支部 | ・・・・10 |
「情報」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。
会長 長澤 誠
去る、3月24日(木)午後1時30分より、本県各障害者団体からなる山障協(山梨県障害者福祉協会)の理事会・評議員会が介護実習普及センター会議室において開催されました。会議を始めるに当たり竹内理事長より挨拶があり議事に入りました。
第一号議案「人事案件」では、各団体から選出されている理事11名・評議員23名と監事2名が承認され、竹内理事長より常務理事として現在の入倉常務理事が引き続き指名されいずれも承認されました。
第二号議案の「分担金」については、山障協を構成する各団体からの分担金について事務局より説明があり提案どおりに決定されました。本会からも今までと同じ金額の29万5800円を拠出する事となりました。この議案は、昨年7月に本会に対し県私学文書課より指導検査のあった際、契約書の作成の指摘に基づくものであります。
第三号議案の「平成22年度補正予算案」について事務局より、当初予算額3481万2586円に対し補正額として67万1000円減額の3414万1586円の報告が提出され異議なく承認されました。
次に第四号議案、県や関係機関への施策提言や要望活動の実施・関係団体との連絡調整等を含む、「平成23年度事業計画案について」と、第五号議案の、収支予算額3399万3061円の、「平成23年度当初予算案について」事務局より一括して上程され、提案どおりに承認されました。
続いて、昨年8月と12月に行なった県への予算化要望と施策要望について、県障害福祉課鈴木課長より回答がありました。本会からの主なものを挙げますと、先ず、「視覚障害者の移動環境の整備についての要望でありますが、「視覚障害者が日常生活において安心して道路を通行できる環境を確立するため、駅や医療施設周辺の信号機を順次視覚障害者用付加装置付に改良するとともに、利用実態を踏まえ、音響の運用時間の延長見直しを進めている。点字ブロックについては、受益者・利用者の多い区間、駅や公共施設の周辺を中心に、連続性も考慮して整備しており、本年度は竜王駅周辺や山の手通り千塚付近を整備している。また、エスコートゾーンについては、公安委員会と協議の上で、利用者の多い交差点を優先的に整備しており、本年度は設置要望の多い平和通りの交差点で設置している。」でありました。
また、「視覚障害者移動支援事業従事者資質向上研修事業への人員派遣経費を」お願いしておきましたところ23年度予算に計上されているとの回答を頂きました。
以上で通常の理事会・評議員会は終了いたしましたが、任期満了に伴う「新理事長、新副理事長の互選について」の理事会が招集され新体制が次のように決定致しました。新体制には、県内在住のあらゆる障害者のバリア解消に尽力願うとともに、ユニバーサル社会実現に全力をそそいでいただけますよう大いに期待して行きたいと思います。
理事長 竹内正直氏
副理事長 望月雄三氏 石合千年氏 三浦雅子氏
事務局長 堀口 俊二
去る3月13日(日)ボランティアNPOセンターにて第4回役員会が行われ、経過報告に引き続き平成23年度定期総会準備に関する件や当面取り組むべき課題等について話し合われました。以下にその要点を報告します。
女性部では下記により、「健康体操」を計画しました。皆さん、お誘いあわせてご参加ください。
なお研修会終了後、開校式を予定しています。詳細は、次号でお知らせします。
女性部 返田順子
昨年に引き続き、やまなしディーヴァ(歌姫)の会のコンサートにご招待して頂きました。
チケットをご希望の方は事務局(小林)まで
3月20日、沖縄県糸満市で行われた第23回なんぶトリムマラソン大会にランナーズの皆さんが参加し、優秀な成績をおさめられました。
10kmコースの視覚障がい者の部門で井上良子さんが優勝、5kmコースで小沢保広さんが2位になりました。
井上さんは「被災された方々には申し訳けないが、日頃の自分の気持ちをぶつけることが出来、最高でした」と話されました。
株式会社山梨中央銀行は、CSR(企業の社会的責任)への取組みの一環として、身体に障がいをお持ちのお客さまも当行を安心してご利用いただけるよう、接遇の向上やバリアフリー化の推進などに積極的に取り組んでおります。 このたび、以下のサービスを開始いたしましたのでお知らせいたします。
支部長 菊島巧
東日本大震災では大変な死者、被害がおよんでいます。県内では被害は少なくほっとしていますが、テレビで見ていると「かわいそう」の一言しかありません。郡内では15日の富士宮地震の被害がありました。まだまだ計画停電も続くそうですがぜひ皆さんで協力していきたいです。
さて、都留支部では22年度は都留社会参加を中心に活動してきました。2ヶ月に1度の役員会にて一人一人意見を出し合い、少しでも社会参加に努め、市民の人たちに視覚障害者にも活動が出来ていることも分かってもらい、少ない会員なので一人でも新入会員を求めて動いています。
視覚障害を持ちながら家から一歩も外へ出られない人たちが何人もいます。なんとかその人たちを社会参加できるよう都留支部では力を入れて行きたいと考えています。
福祉事務所、社協にも協力をしてもらい23年度には初めて精神障害者などと交流会を予定しています。いずれは他の障害者団体とも交流会をしようと考え、社協に相談している所です。少人数ですが都留支部も頑張っています。今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いします。
支部長 井口 貞子
「住み心地良く風のやつ出てゆかぬ」
という訳でやっと書きます。今回のテーマは、一銭も使わなかった研修ということにしました。施設を訪ねカラオケをやろうと思っていたがまとまらず、「川柳を勉強してみたい」ということでそれならばやろうということになりましたが、「講師をやれ」といわれ、おだてられたようなからかわれたようなでおもしろくなく、そこで一人一人の句をみんなで批評してゆこうということで、川柳を楽しむ会というテーマにしました。
南部町南部(南部寺)を会場に午前11時より始めました。みんながどんな川柳を出したのかは控えを探しても見つかりません。すみません。事務局の小林さんの所にあると思います。マイクロバスの送り迎えで体だけ移動すればよかったので、後の忘年会だけが盛り上がりついていかれなくなりました。料理の方に誘惑されて「本番はどっち」という腹立った気持を抑えていた時でした。