本県チーム準決勝で惜敗 | ・・・・・2 |
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芸文祭実行委員会報告 | ・・・・・3 |
創立60周年記念事業第1回実行委員会開催について | ・・・・・4 |
体育文化部からのご案内(点字競技会) | ・・・・・4 |
女性部からのお知らせ 会報「あかね」について | ・・・・・5 |
相吉相談役叙勲祝賀会開催について | ・・・・・5 |
山梨県障害者スポーツ協会会長表彰 | ・・・・・5 |
第39回全国盲人文芸大会作品募集 | ・・・・・6 |
「ボランティアサマーフェスティバル」のご案内 | ・・・・・6 |
支部便り 甲府支部 | ・・・・・7 |
クラブ便り> ランナーズ | ・・・・・8 |
「情報」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。
会長 長澤 誠
第13回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技の出場権をかけて開催された第43回日盲連関東地区グランドソフトボール大会が、今月1日(土)と2日(日)の両日笛吹市花鳥の里スポーツ広場において行われました。
一日目は午後2時から審判団が中心となってグランドの整備と設営が行なわれ、その後、審判団の宿泊するホテルの会議室において参加6チーム等による「監督・主将会議」が開かれてルールの確認や試合の組み合わせ抽選会等が行われました。
二日目の午前8時30分からは開会式が行なわれ、この大会会長の須藤栃木県視協会長の挨拶の後本会顧問の土橋県議と県障害福祉課松下課長補佐の祝辞等があり、本県チームの小澤主将が力強く選手宣誓を致しました。
9時30分から開始された第一試合では本県は千葉県と対戦し、7対0で勝ちましたが、続いて群馬県との準決勝戦では7対9と終盤の激しい追い上げもおよばず惜敗となりました。気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦は神奈川県との対戦で攻守のバランスもよく取れて5対2で勝利いたしました。
この大会を開催するに当たって山梨県をはじめ山梨県障害者スポーツ協会・青い鳥奉仕団・わの会の他 笛吹市地域ボランティア・学生ボランティアの皆様方のご支援を頂きました事に心からのお礼を申し上げます。また、平成24年度本会定期総会において実行委員会の立ち上げをご承認いただいて以来、各委員をはじめ、会員および関係者の皆様のご協力をいただきましたことも併せてお礼申し上げます。
去る5月16日(木)の午後、県民会館404会議室において標記の第2回総務企画分科会が開催されました。ここでは去る3月に行われた委員会で承認された事項の確認と、新たに承認された事項の主な内容を、席上配布された資料から紹介いたしましょう。
(リポート 長澤 誠)
事務局長 堀口 俊二
先月号の役員会報告の中でもお知らせしましたが、標記会議を7月21日(日)13時30分よりボランティアセンター3階学習室1にて行います。記念事業の規模と概要、実施時期等基本的な内容について協議します。理事・監事の方々には是非出席下さいますようよろしくお願い致します。
体育文化部 埜村和美
体育文化部は次のように、今年度初の事業を開催いたします。みなさんのご参加を心よりお待ちしています。今年は例年の点字競技会に加えて、パソコン競技会も企画しました。これは5名以上の参加者をもって実施する予定です。
この会報は、日盲連女性協議会が発行しているものです。全国の動きや、会員の投稿などです。ご希望の方は、点字・テープのどちらかを、お申し込みください。なお、貸出期限は、2週間です。
先月号の「情報」でお知らせしました通り、本会相談役の相吉堯春さんがこの度の春の叙勲で旭日双光章を受章されました。つきましては、祝賀会を山視福協・甲視協の合同で開催し、皆さんとともに受章の慶びを分かち合いたいと思います。8月4日(日)11時30分頃からベルクラシック甲府にて行う予定です。詳細につきましては別紙にて案内をお送りしますのでご覧下さい。大勢の参加をお待ちしています。
作品の種類 「短歌」、「俳句」、「川柳」、「随想・随筆」の4部門とし、自作、未発表の作品に限る。
応募資格 日盲連組織都道府県市団体会員及び同団体が設置する施設に所属する視覚障害者であること。
応募方法 短歌、俳句、川柳は、一人3首又は3句以内。
川柳の課題は、「三本の矢」と「今でしょ」で、3句のうちでどのように使ってもよい。他は、自由。
参加料 短歌、俳句、川柳は、一部門1,000円。随想・随筆は、1,500円。2部門以上応募するときはそれぞれの参加料を加算する。
募集期間 平成25年6月1日から7月31日(当日消印有効)
詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。
このフェスティバルは、山梨県ボランティア・NPOセンターの開館記念日、1978年(昭和53年)7月22日に合わせ、毎年7月に開催しており、今年で7回目を向かえます。
支部長 市瀬實
ランナーズ事務局 折井 実
この機関誌に私たちの活動内容を掲載することは、長い歴史の中で初めてかと思いますが、皆さんに大まかな活動内容をお伝えします。
約27年前の昭和61年 かいじ国体、現在の生原会長がその1部門である障害者競技を肌で感じ、感動したことに端を発しています。徐々に賛同者を募り、理解者を開拓し、「ノーマライゼーション」の主旨の元地道に活動をしてきました。全国組織の「日本盲人マラソン協会」にも加盟し、その内容も充実してきた昨今です。
毎年国内外の市民大会に挑戦していますが、韓国やホノルルでは現地で伴走者の斡旋があり助かります。パラリンピックでのマラソンは日本人選手が表彰台を常に独占しています。こちらも伴走者がいるからこその偉業です。
月1回の定期練習会など、ウォークも含め「健康で楽しく」をコンセプトに自由な形での会活動です。是非皆さんの多くの参加をお待ちしています。また、弱視の方も含めこちらも多くの伴走ボランティアを募っています。難しい事は何一つありません。私たちランナーズクラブは決して強健な「アスリート集団ではありません」から、どうぞ気軽にお問い合わせください。電話055−228−1263まで。待っています。