相吉相談役の叙勲祝賀会盛大に開催される | ・・・・・1 |
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第2回役員会報告 | ・・・・・2 |
「寿の集い」のご案内 | ・・・・・4 |
県政出張講座開催のご案内 | ・・・・・5 |
体育文化部から、三団体交流運動会のご案内 | ・・・・・5 |
女性部からのご案内 | ・・・・・6 |
グランドゴルフ大会参加者募集 | ・・・・・7 |
体育文化部より文化祭のご案内 | ・・・・・7 |
iPad体験会のお知らせ | ・・・・・8 |
福祉部講演会報告 | ・・・・・8 |
相談支援のご案内 | ・・・・・9 |
支部便り 甲斐支部 | ・・・・・10 |
「情報」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。
会長 長澤 誠
本会の相吉相談役が春の叙勲において旭日双光章を受章されたことを祝い、去る8月4日に、甲府駅北口にあるベルクラシック甲府において祝賀会が盛大に開催されました。前半のセレモニーでは、堀口副会長が司会進行を務め、叙勲受賞者相吉相談役がお嬢様の誘導により満場の拍手に迎えられて入場すると、広瀬副会長による開会の挨拶がありました。続いて本会の長澤と甲視協の市瀬の両会長が順次主催者として挨拶を行った後、相吉さんの功績と勲記勲章の紹介が中村監事によって行なわれました。また、記念品や花束の贈呈もありました。次に、来賓としてお越しいただいた山梨県障害福祉課長平賀様、甲府市長宮島様、甲府市議鈴木様からそれぞれ心あたたまるご祝辞をいただきました。
祝宴では、先ず花形名誉会長により乾杯発声の後、埜村理事が司会進行を務めテーブルスピーチとなり、山障協竹内理事長、青い鳥奉仕団岩下理事長、本会矢崎副会長等がはなむけの言葉を話されました。また、会員の石坂さんをはじめ数名の方が自慢ののどでカラオケを披露し、本会女性部のリードする合唱で会場は一体となり祝宴に花を添えていただきました。
続いて、相吉相談役から、「県から受章の知らせを受けたときまさか自分がと大変驚いた。多くの先輩や良き友達に恵まれその時々の役目を無事こなすことが出来た。関係して下さった方々に深く感謝している。今後は、会活動に微力ながら協力していきたい。私の叙勲にあたりご多忙中にも関わらず多数おいでくださってかくも盛大な祝賀会を開いてくださり感謝する。」とお礼の言葉がありました。最後に、本会の古屋相談役により万歳三唱、そして甲視協理事で甲府鍼灸マッサージ師会功刀会長が「美味しいお酒をありがとう。」とおわりの言葉を以って祝賀会は終了いたしました。
私は、この祝賀会に出席して久しぶりにお会いした方や、来賓の先生方と身近なところで親しくお話が出来る機会を得ることが出来ましたことをあらためて主賓の相吉相談役に心からのお祝いに加えお礼を申し上げたいと思います。
事務局長 堀口 俊二
去る8月25日(日)午前10時よりボランティアNPOセンター4階視聴覚室において第2回役員会を行いました。以下にその要点を記します。
各事業の詳細につきましては「情報」等でお知らせします。
福祉部 部長 市瀬實
山視福協では次の日程により、「寿の集い」を開催します。先輩方との交流を通し、元気を分かちあいませんか。尚午前は長寿会総会と、研修会が開催されます。
尚、甲府駅南口午前8時50分集合9時出発と、石和駅前午前11時出発のバスの用意があります。石和駅前11時のバスに乗る方は、甲府駅発10時39分の高尾行き(3番線予定)の電車があります。
山視福協会員は9月20日(金)までに、市瀬(055−237−1875)へお申し込みください。
事務局長 堀口 俊二
役員会報告にも書きましたように、「第13回全国障害者芸術・文化祭山梨大会」(以下芸文祭)説明会を県政出張講座という形で、10月6日(日午後3時半より甲府市役所市民活動室にて実施することとなりました。この芸文祭は厚労省、山梨県、甲府市、山障協の主催で12月6日(金)〜8日(日)の3日間に渡り行われる障がい者の文化や芸術に関する全国規模の祭典です。
しかし、どんなイベントが企画されているのかその内容を知っている人はそれほど多くないような気がします。どんなお祭りなのか具体的な説明を聞けば、芸文祭がもっと身近に感じられるようになるのではないでしょうか?この障がい者の全国レベルの催しを私たちも障がい者の一員として盛り上げていきたいものです。大勢の参加をお待ちしています。
体育文化部長 埜村和美
この事業は、県下の在宅と施設利用の視覚障害者とボランティアが一堂に会し、競技を通じて健康の増進と親睦をはかるものです。皆様誘いあわせてご参加くださいますよう、ご案内いたします。
なお運動のできる服装でお願いいたします。 昼食と賞品を用意して、参加をお待ちしています。
女性部長 藤野 ます子
女性部では、次の日程により研修会を開催いたします。秋の一日をバイオリンの音色に耳を傾けてみませんか。お茶とお菓子を用意してお待ちしています。男性の方も歓迎します。
なお女性部では活動資金の一部として、参加費500円をいただいております、ご了承ください。
申し込み締め切り 10月10日(木)
申し込み先 藤野 0555−23−5527 市瀬 055−237−1875 返田 090−5553−2840まで。
恒例となりましたわの会との交流グランドゴルフ大会を次の通り行います。大勢の会員の皆様のご参加をお待ちしております。
部長 埜村和美
恒例の県下視覚障害者の文化祭を、次の日程により開催します。皆様お誘いあわせてご参加くださいますよう、ご案内いたします。
語り・朗読の出演者を募集しますが、発表は7分を制限とさせていただきます。俳句・川柳・短歌はそれぞれ1句・1首とさせていただきます。
語り朗読の申し込みは埜村(0553−22−6909)まで。
文芸の投稿は事務局 小林(055−252−0100)まで。
いずれも、11月8日(金)を、締め切りとさせていただきます。
パソコンクラブでは、iPad体験会を行います。iPadは、携帯型のコンピューターです。インターネットやメール、文書作成などのほかに、音楽や画像などを楽しむことができます。最近、視覚障害者の中にも、iPadを活用している人も増えてきています。拡大読書、紙幣識別、色の識別、デイジー再生、活字文書読み取りなど、多彩な機能があります。
そんなiPadがどんなものかを、ぜひ体験してください。山視協の会員の方は、どなたでもご参加いただけます。
詳細は、次号でお知らせします。
福祉部 部長 市瀬實
福祉部では8月25日(日)県ボランティアNPOセンターを会場に、「障害者総合支援法・障害者虐待防止法」を主なテーマに、山梨県相談支援体制整備事業中北圏域マネージャー出口幸英先生を講師にお招きし、講演会を開催しました。墨字資料については出口講師から頂いたものをそのまま利用し、点字資料は、事前に山視協事務局を訪れた出口講師のお話を聴いた局員が、レジュメ形式にまとめました。
以前この「情報」でお知らせしました通り、今年度もピアカウンセリングの形で相談支援活動を実施しています。基本的には毎月第1木曜日の13時〜14時30分を相談時間とし、ボランティアセンター会議室にて長澤会長と堀口事務局長が相談にあたります。
普段の生活の中で何かお困りのことやお悩みのこと、市町村等の福祉サービスに関すること、日常生活用具や視覚障がい者に使いやすい便利グッズ、パソコン等情報機器に関するお問い合わせなど、内容は何でも結構です。必要に応じて専門的な立場の方への紹介も行なっていきます。もちろん、個人のプライバシーは厳守致しますのでご安心下さい。
今後の相談日は10月3日(木)、11月7日(木)、12月5日(木)です。相談ご希望の方は相談日の週の火曜日までに下記窓口までご連絡下さい。
相談窓口 山視福協事務局 小林(055−252-0100)
支部長 堀口 俊二
甲斐支部では5月14日(火)に総会を開き、今年度事業や市への要望事項等について話し合いました。事業の柱となる社会学級では、今年度は江戸東京博物館及び寄席の見学を計画し、江戸文化に触れてみることとなりました。10月ないし11月の実施予定で、現在詳細について検討中です。その他、親睦活動や市内他団体との交流なども検討しています。また、昨年度に引き続き甲視協と連携をはかり、甲視協への事業にも随時参加させていただきながら交流の輪を広げていきたいと考えています。
一方、市への要望については、タクシー利用券の障害等級3級以下の弱視者への給付対象拡大など移動環境の改善、日常生活用具へのパームソナー、タッチメモ等の組み入れなど、会員からの要望をまとめ8月13日に会員5人で福祉課へ提出しました。なお、これまで視覚・聴覚の重複障がい者にしか認られていなかった点字ディスプレイが今年度から単一の視覚障がい者も給付対象となったことは大きな前進です。地道な要望活動の成果だと思います。会員13名の支部ですが、互いに楽しみながらマイペースで活動していければと思っています。