第28号 平成28年4月15日発行
一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会会報
巻頭言 | |
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平成27年度日盲連定期評議員会に参加して | ・・・・・2 |
今月の動き | |
第4回役員会報告 | ・・・・・3 |
福祉部より | ・・・・・3 |
今後の予定 | |
定期総会及び第1回役員会開催について | ・・・・・3 |
女性部から研修と総会のご案内 | ・・・・・4 |
トピックス | |
日本身体障害者福祉大会において表彰されます | ・・・・・5 |
市川三郷町より日常生活用具の給付種目の追加のご案内 | ・・・・・5 |
支部だより | |
笛吹支部 | ・・・・・5 |
事務局より | |
障害者文化展について | ・・・・・5 |
「山視協だより」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。
会長 堀口俊二
4月に入り、花々の香りに心なごむ好季節となりましたが皆さんいかがお過ごしですか。
さて、今月は去る3月31日に東京都のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催された 標記の会議についてその概略を報告したいと思います。全国から66名の評議員出席の下、まず平成27年度補正予算案、平成28年度事業計画案、平成28年度収支予算案などを審議し、ほぼ執行部提案通り可決しました。
引き続き行われた正副会長候補者選挙は、会長立候補者2名、副会長立候補者6名の中より会長候補者1名、副会長候補者3名を投票により決するというものでした。開票の結果、会長候補者には34票を獲得した竹下義樹氏が、副会長候補者には小川幹雄氏(島根県:41票)、及川清隆氏(岩手県:36票)、伊藤和男氏(千葉県:31票)がそれぞれ選ばれました。この結果を受け、翌4月1日に行われた平成28年度第1回理事会において、会長に竹下義樹氏、副会長に小川幹雄氏、及川清隆氏、伊藤和男氏の3名がそれぞれ選任され、2年間の新たなスタートを切ることとなりました。
という訳で、新年度の始まりを感じながら帰路につきましたが、このお便りがお手元に届く頃には日盲連の下部組織である本会定期総会も間近になっていることでしょう。本会のこの1年の運動方針等を話し合う大事な総会です。お送りした資料をご覧の上、是非出席下さいますようお願い致します。皆さんで意見を出し合いながら活発な会運営を、そしてより暮らしやすい社会の実現を目指しましょう。ご協力のほどよろしくお願いします。
事務局長 矢崎繁
去る3月20日(日)防災新館 交流室Cにて平成27年度第4回役員会を行い、経過報告に引き続き平成28年度定期総会の議題の確認や内容の検討、当日の役割分担等について協議しました。平成28年度の運動方針につきましては、ボランティアNPOセンターの存続の可能性がなくなったことから、障害者交流施設の建設に向けての運動強化との話もあり、一部内容を訂正しました。当日の次第や議題とその趣旨説明につきましては、お手元の総会資料をご覧下さい。
なお、定期総会には是非出席下さいますようお願いするとともに、やむを得ず欠席の場合は必ず委任状を提出下さいますよう併せてお願い致します。
福祉部長 市瀬實
福祉部では、本年度の音響式信号機並びにエスコートゾーンの設置箇所について、県警交通規制課に問い合わせました。その回答です。
事務局長 矢崎繁
新年度事業のご案内をいたします。次の通り標記の総会、会議を開催致します。すでに皆さまのお手元に総会の資料が届いていると思います。一読していただきまして、できるだけ大勢の皆様方のご意見を会運営に反映させていきたいと思いますので多くの会員様のご出席をお願いします。
なお、やむを得ず欠席となる場合にも、資料をご覧の上、同封の委任状を必ずご返送下さい。また、役員会につきましても該当の皆様方には是非出席していただきますようよろしくお願い致します。
部長 藤野ますこ
女性部では 次の日程により 研修と総会を行います。
市川三郷町より4月1日から「視覚障害者用携帯型歩行支援装置」が日常生活用具の給付種目として追加されましたとのお知らせがありました。対象者は視覚障害2級以上で基準額は126,000円、耐用年数は5年となっています。
支部長 梶原剛
笛吹支部では、27年度、新たに1名の新会員を迎えました。行事は、総会、忘年会、新年会を行いました。皆様のご協力をいただきながら、引き続き支部活動をしていきますので、よろしくお願いいたします。
ことしの障害者文化展は9月1日(木)〜5日(月)、山交百貨店5階催事場で開催されます。出品は7月21日(木)から8月1日(月)までに地域の保健福祉事務所、市福祉事務所へ申し込むことになっています。
編集後記 3月下旬からの桜の開花情報などとともに本格的な春の訪れとなりました。皆様の中にはお花見に出かけた方も多かったかと思います。また、春と言えばウグイスの声も気になります。3月上旬よりぎこちなく鳴き始めたウグイスも4月に入りますと本格的なさえずりになり春の訪れを感じさせてくれます。ウグイスは鳴き声が特に美しいとされるコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥と言われています。さて、新年度に入りました。皆様のご協力をいただき、「山視協だより」を通し多くの情報が皆様にお届けできればと思っていますので、今後もよろしくお願いします。
(事務局長 矢崎繁)
山視協だより 平成28年4月号
発行人 一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会
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山梨県福祉プラザ1階
発行責任者 会長 堀口 俊二
編集責任者 事務局長 矢崎 繁
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