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山梨県視覚障害者福祉協会 情報


閲覧者の裾野を広げよう
移動支援事業の費用軽減をスタート
行事のお知らせ

平成19年11月15日発行
山梨県甲府市北新1−2−12
TEL 055−252−0100
FAX055−251−3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL055−255−6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  相吉 編集責任者  吉川

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副会長・長澤

去る、10月14日(日)午後1時30分から3時まで、本会の各部長を中心として構成されたHP(ホームページ)委員会と、本会のHP製作を担当していただいているバーチャル工房(重度障害者在宅就労促進事業)の関係者とでリニューアル後初めて話し合いの機会を持つことが出来ました。
この話し合いは、閲覧者から寄せられた感想や質問、建設的なご意見等をもとに、「本会ホームページの現状と課題」としてすすめられました。
その主な内容について紹介いたします。

まず、「トップページに連絡先を掲載してはいかがか」との意見では、本会の紹介のページに事務所の所在地は記してあるがトップページに掲載する事も難しい事では無いのでその様にして行く。
「本会情報誌が編集された後で緊急な催しが 生じた場合の掲載は出来るか」との質問に対しても作業としては可能であるとの事。
また、「ページが変るごとにメニューが繰り返されるが音声に頼るものにはわずらわしいが」との意見に対しては、「たとえば、ページ内リンクを付けて本文エリアへ飛ぶ等、何らかの読みやすい方法を試みていただける。」との回答がバーチャル工房の関係者よりありました。
さらに、「本会のEメールアドレスを取得してはいかがか」との意見に対し、出席した各委員から「本会の事務管理体制と費用面等を考慮して本会と相談しながら取得の時期を検討する。」事になりました。
最後に、「パソコン操作の出来る本会会員を増やして、HP閲覧者の裾野を広げていただきたい」との意見が紹介されましたが、この事について各委員から、「裾野を広げるには、支部として特色ある取り組みが必要ではないだろうか」。また、「支部活動としてパソコン教室を実施して頂けるよう各市町村に働きかける事も重要ではないか。」等の意見が出されました。
そして、南アルプス支部では、「3年余前に地元の教育委員会の主催でパソコン教室が行なわれていた。また、会員の中に、ITのエキスパートがいてパソコンに馴れる様に仲間同士で互いに教えあっている」との取り組みが紹介されました。
HPは、広く一般の方々も閲覧出来るものでありますが、何よりも私たち山視福協会員の一人でも多くの皆様が閲覧されて迅速に情報を取得して IT時代に乗り遅れない様にする事が大切ではないでしょうか。
本会のパソコンクラブでも、毎月第4日曜日に学習会を行っています。初心者にもわかりやすく手ほどきをして頂けますので、あなたも気軽に参加してはいかがでしょうか。

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・・南アルプス市が11月より
南アルプス市は、この11月1日より地域生活支援事業の内、移動支援(ガイドヘルプ)事業の利用者負担をこれまでの1割から、住民税非課税世帯は3%に、課税世帯は5%に軽減しました。
県内28市町村の内すでに20市町村が昨年の10月より負担軽減策を実施していますので南アルプス市は、21番目の実施自治体となり、負担軽減の割合は甲府市、甲斐市、中央市、昭和町と同じ水準になりました。
尚、時間制限は上記の4市町と同様、年間100時間となっていますので、100時間を越えた分については、これまで通りの1割負担となります。

しかしながら、県内で初めて次に示す5項目については、非課税世帯、課税世帯を問わず無料となりました。また、これらの項目については、時間制限もありません。

1、官公庁及び金融機関への移動に関すること。
2、公的会議及び行事への参加に関すること。
3、緊急時及び風邪などの短期通院に関すること。
(定期的長期通院は自立支援給付費によるため除く)
4、生活必需品の買い物に関すること。
5、冠婚葬祭に関すること。

これまで聴覚障害者のための手話通訳は、コミュニケーション事業として位置づけられ、公の会議への参加、通院、子どもの学校の諸行事の際なども無料となっていました。
これに対し視覚障害者は、ガイドヘルパーを伴う公の会議に出席する際にも、移動支援事業の制度により費用負担をしてきました。
これが上記の項目の2に該当し無料となりましたの で、聴覚障害者と同等となったわけです。
今後、益々、自立支援協議会や圏域ネットワーク会議など、当事者の公的会議や行事への参加の機会が増えることが予想されますし、単発の通院時、生活必需品の買い物時や冠婚葬祭時等も無料となり、視覚障害者にとっては、より外出しやすくなりました。
皆さんの支部でも各市町村に働きかける際に、このような無料化の部分を参考資料として提示していただければ幸いに思い、ここに報告いたします。

南アルプス支部長・榊原

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○自立支援講演会と福祉更生相談

日時:11月18日(日)13:30〜15:30
場所:山梨ライトハウス盲人福祉センター
講演:視覚障害者が社会の中でもっと活躍するために
講師:稲垣嘉彦氏(有)アットイーズ社長

○19年度第3回役員会開催

下記の通り第3回役員会を開催しますので、関係者各位の出席をお願いします。
尚、やむをえず欠席される場合は、委任の旨を会長に連絡ください。

日時:12月16日(日)10:00〜12:00
場所:県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室
議題
1.諸報告
2.年度末にかけての本会行事について
3.第42回日盲連関東ブロック川崎大会提出議題について
4.新日本盲人福祉センター落成記念、第61回全国盲人福祉大会開催について
5.その他

○職業部研修会

今回は視覚障害の就業状況と就業支援についてお話を伺う事になりました。多くの方の参加を お待ちしています。

日時:12月16日(日)13:00〜15;00
講師:山梨労働局職業安定所 小林俊司様

○ フォークダンス研修会・・女性部より

女性部では恒例のフォークダンス研修会を、下記の日程により開催します。 可愛い衣装をつけて、メルヘンチックな秋を楽しみませんか。

日時:11月18日(日)午前10時より12時
会場:県ボランティアNPOセンターホール
講師:富士桜会の皆さん
連絡先:藤野 埜村

関ブロ川崎大会に女性部からの意見を

平成20年2月24日25日に開催される、関東ブロック川崎大会の女性部分科会は、例年の各団体からの議題提出形式に替わり、ひとつのテーマについての討議方法をとることになりました。
本年度のテーマは、「ゴミ出し問題」についてです。
あなたの工夫や悩み、他地域の状況など、生活に根ざした問題についての情報交換の場でもあります。皆様の積極的な参加をお願いいたします。

女性部・埜村

グランドゴルフに参加して

島村

グランドゴルフは今回で2度目の参加です。確か6月の時も、今日と同じ雲ひとつないきれいな青空でした。 運動が大の苦手、一日青空のもとで、過ごすことなど最近はありませんでした。少々緊張気味でしたが、一緒のグループの方々の適切なアドバイスもあり、和気あいあいとして、とても楽しくあっというまに時間が過ぎてしまいました。有難うございました。
でも技術はまだまだ玉がクラブの芯に当たってないので、コツ、ゴン、との鈍い音、思わぬ方向へ飛んでいってしまいます。
次回はカーンという気持ちよい音を、青空に響かせたいと思います。楽しみにしています。

関ブロ川崎大会開催参加者募集

平成20年2月24日(日)25日(月)に開催される関ブロ川崎大会参加者を募っています。
バスを予定していますので、参加希望者は11月20日までに吉川事務局長まで連絡ください。

会場はホテルケーエスピー(川崎市高津区坂戸)
参加費用、見学先は検討中ですので参加希望者に追って連絡します。

全国盲人福祉大会参加者募集

新日本盲人福祉センターの落成を記念し、結成60周年を祝う大会が日盲連と都盲協主催で開催されます。日程、会場は下記のとおりです。
今回の記念大会には多くの会員に参加していただきたく、バス2台80名を予定しており、役員以外 の方は11日のみの日帰りとします。

※参加希望者は吉川事務局長まで連絡ください。
会期:平成20年6月9日(月)〜11日(水)
会場:9日・日盲福祉センター、都盲協福祉センター、10日・東京ドームホテル、11日・東京体育館

山障協だより

○第18回「障害者の主張」大会

「障害者の主張」大会は、障害を持つ人たちが県内の皆さんに知ってもらいたいこと、わかってほしことを発表する場です。多くの方の参加をお待ちしています。

・開催日時:12月2日(日)午後1時から ・開催場所:県青少年センター多目的ホール
・内容
1.県内の障害を持つ人の主張
2.記念講演「障害者の社会参加について」
講師 甲陽学園園長 石原俊道先生
3.表彰式
・主張大会の前に県知事表彰式が行われます。

事務局からの連絡

○JBニュース講読者にはメールまたは点字で発送しています。希望者は連絡ください。
○情報へ掲載の原稿は月末必着でお願いします
また、点字の原稿は片面でお願いします。

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