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山梨県視覚障害者福祉協会 情報


マッサージ店経営陣と無免許従業員が起訴される
平成20年度定期総会開催
第42回日盲連関ブロ・川崎大会参加報告
これからの行事案内
事務局だより

平成20年3月15日発行
山梨県甲府市北新1−2−12
TEL 055−252−0100
FAX055−251−3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL055−255−6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  相吉 編集責任者  吉川

マッサージ店経営陣と無免許従業員が起訴される


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平成20年度定期総会開催
第42回日盲連関ブロ・川崎大会参加報告
これからの行事案内
事務局だより

副会長・藤野

2006年夏に1女性と共に富士河口湖町で「マッサージの違法営業をしている」と、富士吉田署に告発してから約1年、2007年の7月11日に経営陣3名と無免許従業員6名が書類送検されました。
それから約半年2008年1月28日に、経営陣1名と無免許従業員が起訴されました。残り7名の結果については、個人情報と言うことで聞くことはできませんでした。
告発から起訴まで時間はかかりましたが、告発まで持っていけた意義は大きいと思います。
 今後もねばり強い活動をやっていきたいと思いますので、会員の皆さんのご協力もよろしくお願いいたします。

平成20年度定期総会開催


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マッサージ店経営陣と無免許従業員が起訴される
第42回日盲連関ブロ・川崎大会参加報告
これからの行事案内
事務局だより

下記の通り平成20年度定期総会を開催しますので、 会員の皆さんぜひご出席ください。尚、当日やむを得ず欠席される方は、資料は先に送りますので、同封の委任状を提出してください。

日時:平成20年4月20日(日)
受付 9:30  開会 10:00
会場:県ボランティアNPOセンター・ホール
議題
1.平成19年度事業報告ならびに収支決算報告に関する件 監査報告
2.第37回関東地区グランドソフトボール大会(山梨大会)決算報告に関する件
3.平成20年度事業計画案ならびに収支予算案に関する件
4.会計処理に関する件
5.第61回全国盲人福祉大会・東京大会参加に関する件
※その他の議題については、3月の役員会の承認を経て追加いたします
※総会終了後に研修会を開催します。
時間:13:00〜15:00
内容:裁判員制度についての講演

平成20年度第1回役員会開催

 研修会終了後に開催しますので、役員の皆さんは必ず出席してください。欠席される場合いは必ず総会資料に同封の委任状を提出してください。
 会場は県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室

議題
1.今年度の取り組みについて
2.情報原稿当番について
3.情報発送当番について
4.その他

第42回日盲連関ブロ・川崎大会参加報告


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マッサージ店経営陣と無免許従業員が起訴される
平成20年度定期総会開催
これからの行事案内
事務局だより

 上記大会が去る2月24日、25日の両日川崎市ホテルKSPを会場に、関東各地から会員と付添いボランティア約500名が参加して開催されました。
本会からも相吉会長ほか23名が参加し、各分科会に分かれ生活あるいは職業の現状を始め、福祉の拡大等に関する多くの懸案が提出されて討議されました。
24日は開会式典に続いて記念ミニコンサート、福祉・文教、職業・経済、青年、女性の4分科会での討議と団体長会議が開かれました。
 25日の全体会議では各分科会報告、関東ブロック協議会報告、日盲連情勢報告が行われ、大会宣言と11項目の決議を採択し閉幕しました。
 次回大会は千葉市で開催の予定。決議された要望事項の中からいくつかを抜粋しました。

1.地域生活支援事業の移動支援について、ガイドヘルパーの資質向上と地域格差の解消
2.障害者自立支援法及び介護保険法の障害程度区分について視覚障害の特性に配慮するとともに、費用負担は本人のみの所得による応能負担とし、低所得課税世帯の負担を無料に
3.入院時のホームヘルパー派遣拡大
4.障害基礎年金増額
5.無免許者の徹底取り締まりと、あん摩マッサージ指圧科新設を認めないこと。併せて日盲連としてタイ式マッサージ導入反対運動の展開
6.テレビのデジタル放送化にあわせ副音声化拡大、ホームページの音声対応、各種印刷物の点字化、音声化、音声コード添付等(公文書、選挙公報については法的義務付けも)

(文責;事務局長・吉川)

○第1分科会「福祉・文教」

 今回、各団体から18題の議題が提出されました。これらの議題のうち、ガイドヘルパー、ホームヘルパーの資質向上を図るための講習会を定期的に行う。
また、ホームヘルパー派遣を入院時まで拡大すること。移動支援関連では、市町村による地域格差の解消と、費用負担は本人の所得による応能負担とすること。
中途失明者に自立や、社会復帰ができるよう、公的なリハビリテーションシステムの確立を図る提案の中で、リハビリを受けた後も容易に利用できるガイドヘルパーに依存するケースが多く見られるので、自助努力も必要との意見も出された。
交通バリアフリー関連では、交差点での音響信号機を電波式音響信号機に改善と同時に、エスコートゾーンの設置も要望する。
災害時における障害者の緊急避難対策では、各地域で異なる点が多い。それぞれの地域で市町村に、直接意見や要望を出すことがもっとも必要である。本県からの提出議題も満場一致で採択されました。

(文責;福祉部・木村)

○第2分科会「職業・経済」

 各団体から13の議題が提出されました。大会で決議された中で第2分科会に関係するものは、次の通りです。

1.中途視覚障害者の社会復帰のため、公的リハビリテーションシステムを確立すると共に、視覚障害者の再教育、再訓練等の場として、視覚障害者自立支援センターを設置すること。
1.鍼灸マッサージの無免許者及び、カイロ整体等の無免許者徹底取締りを行うと共に、あん摩、マッサージ指圧科の新設を認めないこと。日盲連としてタイ式マッサージの導入反対運動を展開すること。
1.高齢者施設等の機能訓練指導員や、一般企業、各種公共機関のヘルスキーパー等に、視覚障害者施術者を優先採用すると共に、一般企業のICT技術者等に視覚障害者の優先採用の道を開くこと。

 13の提出議題はすべて採択された。中でも山梨県からの提出議題に多くの方の賛同が得られました。

(文責;職業部・広瀬)

○第4分科会「女性」

 第4分科会は、例年の各団体からの提出議題の審議に替え、一つのテーマに絞っての討議形式をとりました。
今回は家事を預かる女性として関心の深い、「ゴミ問題」について討議しました。
助言者は「川崎市環境局生活環境部廃棄物政策担当・横田覚主幹が務められましたが、助言者を会以外の方に依頼したのは、初の試みとのことでした。

最初に横田さんから、川崎市が目指す「循環型の町作り」に対する、市民・事業者・行政相互の環境意識向上のための運動、ゴミ少量化や資源ゴミの有効利用、そしてゴミ分別推奨への取り組みなどの説明がありました。
 続いて各団体からは、ゴミ分別の個々の工夫や悩み、ゴミ集積所までの運搬の苦労や各自治体のゴミ問題の状況などの発表がありました。 ゴミ問題は日々の生活に密着する問題ですが、出席者93名の関心の高さを示すものであり、それぞれの地域の実情を知る、情報交換の場となりました。

(文責;女性部・埜村)


○マッサージ治療ありがとうございます!

県ボランティアフォーラム2008

 職業部では今年もマッサージサービスを行いました。今回は開催場所が山梨県男女参画推進セ ンターと交通の便も悪いことから、参加者も例年より少なかった。
職業部で行ったマッサージ治療も65名に留まった。治療者の声は

*始めてのマッサージ経験でしたがとても気持ち良かったです。後で体がぽかぽかと暖かくなりました。明るく接していただきありがとうございました。(甲府市・男性)
*とても丁寧に、また状態を話ながらマッサージを受けることができ、事後の説明までしていただき、親切な対応に感謝します。(甲府市・女性)
*肩こりがひどくお陰で楽になりました。仕事柄 パソコン使用が多く、肩こりが慢性化しており大変助かりました。ボランティアは毎年のことご苦労様です。(山梨市・女性)

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○グランドゴルフ決算報告会

 平成19年度グランドゴルフクラブの決算報告を下記の通り行います。会員の皆さんぜひ出席ください。昼食の用意がありますので連絡ください。

日時:平成20年3月22日(土)午前11時より12時
場所:県ボランティアNPOセンター3階学習室3
申込先:吉川まで
締め切り:3月16日(日)

事務局だより


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○甲府警察署交通課よりのお知らせ

 甲府市役所の東口及び東春日モールの箇所で歩行者分離が解除され、信号機が設置されましたが音声はついていません。
いずれ擬音の信号機が設置されるそうですが、充分気を付けて下さい。

○総会の資料は4月10日過ぎに発送の予定です。

 なお、「情報」4月号はその後の発送となります。

○日盲連会館建設資金について

日盲連会館建設資金は平成20年1月末現在で皆さまのご協力で8542万円集まりました。
目標の1億円まで後一息です。募集期間は3月31日までですので、なお一層のご協力お願いします。会館は4月末に完成する見込みです。

○2月号の訂正です。

富士吉田市の灯油代の補助は1世帯5,000円でした。大変ご迷惑をかけお詫び申しあげます。

○JBニュースをメールと点字版で発送してます。

 ぜひお読みください。ご希望の方は推進センターにご連絡ください。担当;佐藤(055-252-0100)

○情報の原稿ありがとうございました。

 20年度も宜しくご協力ください。

○大変お世話になりました。

 私が事務局を預かることになって早いもので8年の歳月が流れました。
その間色々なことがありこの3年間だけでも、50周年記念式典、サウンドテーブルテニスとグランドソフトボールの二つの関東大会など大きな事業は、後々まで私の記憶箱に収まっていることでしょう。
どこからか「岩下さーん!・・」の声が聞えてくるようです。私は大きな声と元気がトレードマークで、時には背伸びしながら存分に仕事をさせてもらいました。皆さんの一人ひとりの顔と思い出は生涯忘れることのできないものとなるでしょう。
山視福協の皆さんほんとうにありがとうございました。
また、事務局は辞めても青い鳥奉仕団の一員として、ボランティア活動は続けます。皆さんとは今後もおつき合いをしたいと思いますので気軽に声をかけてください。

(事務局・岩下)

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