メニューを飛ばし本文へジャンプ

過去の情報はこちらから

山梨県視覚障害者福祉協会 情報



平成21年8月18日発行
山梨県甲府市北新1-2-12
TEL 055-252-0100
FAX055-251-3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL055-255-6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  長澤  誠 編集責任者  堀口 俊二

関ブロ大会準備いよいよ本格スタート


先頭に戻る
目次へ

事務局長 堀口俊二

 新役員体制の下、本年度の活動がスタートして早3ヵ月が経過しました。会員の皆さんの御協力により、支部活動も含め、会の活動が円滑になされておりますことに改めて感謝申し上げます。
 ところで、今年度の本会最大の行事ともいうべき「日盲連関東ブロック山梨大会」が7ヵ月後と迫ってまいりました。皆さんもご存じの通り、昨年度立ち上げた準備委員会をこの4月に実行委員会と改め、本格的な準備に取りかかりつつあります。既にこれまで、県をはじめ関係各方面への後援のお願いや、旅行業者を通じての会場等の交渉など基本的な作業を進めてきましたが、いよいよ具体的な取り組みに入る段階となりました。まず、その手始めに去る7月30日、実行委員による大会会場と宿泊先の下見を実施しましたので、そのあらましを報告します。
 午前10時に大会会場のベルクラシック甲府に集合し、まず午前中は館内の見学と当日の昼食の試食などを行いました。大会当日をイメージしながら会場の部屋の広さやレイアウト、トイレの位置や広さ、受付場所や盲導犬用トイレの場所など、それぞれの係の立場で丁寧にチェックし、会としての考え方や要望をベルクラシック側に伝え、概ね私たちの意に沿った大会が開催できるのではないかとの感触を得ました。
午後は、宿泊先を予定しているホテル3箇所を見学しました。部屋の構造や広さ、通路の広さ、エレベーターの使い勝手、盲導犬の対応など細かくチェックし、エレベーターの点字案内や大会会場までの送迎方法など、検討課題もいくつか残りました。これら課題については実行委員会等で協議し、最善の解決策を探っていきたいと思います。
 今回の下見を終え、「いよいよ大会に向けての本格的な動きがスタートしたのだな」という感を新たにしました。今後、実行委員会を核にしながら大会の成功を目指し会をあげて取り組んでいきたいと思いますので、会員の皆さんの御協力を重ねてお願い致します。
また、夏空の広がった暑い一日、下見に参加された実行委員の皆さんには本当にお疲れさまでした。

役員会について


先頭に戻る
目次へ

 既に御案内のように、下記の通り役員会を実施致しますので役員の皆さんの御出席のほど重ねてお願い申し上げます。

日時:8月23日(日)午前10時〜12時
場所:県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室
議題
1. 4月からの経過報告
2.今後12月までの行事について
3.会計内規について
4.盲人ホームあさひ園見学について
5.その他

 なお、当日午後3時より関ブロ実行委員会も予定されておりますので、実行委員の皆さんには御出席のほど合わせてよろしくお願い致します。

福祉部講演会のご案内


先頭に戻る
目次へ

皆様、賢い消費者になるために、また、悪徳商法にだまされないためにはどうすれば良いか。このことをメインとして、悪徳商法でだまされた場合の対処方法などについて、学習をしませんか。
福祉部では次の通り、講演会を行ないます。皆様お誘いあわせてご参加くださいますようご案内いたします。

期日:8月23日(日曜日) 午後1時より3時
会場:ボランティアNPOセンター1Fホール
講師:県民生活センター副主幹 小林千澄(ちずみ)先生
講演内容:賢い消費者になるために
※講演会は多くの方に聴いていただくために、幅広く声をかけています。どなたでもご参加くださいますようにお願いします。

文学散歩へのお誘い


先頭に戻る
目次へ

 恒例の文学散歩を下記の通り実施します。
今回は、健康・長寿を願い、長野県佐久のぴんころ地蔵参拝と、ステンレスでの昆虫や動物などさまざまなアートを触って楽しめる「ステンレス彫刻展」見学を計画しました。皆さんお誘い合わせてご参加下さい。
 尚、前号でお知らせしました発着時間は変更となっていますのでご承知下さい。

期日 9月13日(日)
行程 中嶋大道ステンレス彫刻展(信州新町美術館)→長野(昼食と買い物)→佐久ぴんころ地蔵→黒澤酒造(試飲と買い物)
費用 4,000円
出発時間
1号車 富士吉田駅前発6時15分 甲府駅前発7時30分
2号車 南アルプス市役所前発6時45分 甲府駅前発7時30分
韮崎、北杜方面と笛吹、山梨、塩山方面の方は甲府駅前より乗車をお願いします。
帰着予定 甲府駅前 18時頃 富士吉田駅前 19時頃

尚、集合は出発時間10分前にお願いします。また、申し込み状況により、出発時間と出発場所に多少の変更もあります。該当する方には責任を持ってご連絡致しますのでお待ち下さい。
申し込み締切 各支部長さんに8月31日まで。参加を決めている方は、準備の関係上なるべく早めに連絡をお願いします。支部外の方は川口までご連絡下さい。

体育文化部 川口光雄

寿の集いのご案内


先頭に戻る
目次へ

前号にてお知らせしましたが、下記の日程にて寿の集いを開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
なお、長寿会の皆様には、後日詳細について長寿会よりご連絡があると思います。

日時:9月27日(日曜日)10時〜15時
会場:かえで荘(笛吹市石和町)
日程:10時より長寿会の総会及び研修会
12時より長寿を祝う寿の集い、13時30分より長寿会の皆様によるカラオケ大会、14時45分終了です。
集合:長寿会の皆様は甲府駅南口の1番線バス乗り場に8時50分、9時出発します。
山視福協の会員は石和駅改札を出た所に10時30分集合、10時40分出発します。
会費:山視福協の会員は2,000円、付き添いも同額です。
なお、9月24日以後のキャンセルは同額をいただくことになります。
申し込み締め切り:9月11日(金曜日)
申し込み先:福祉部 矢崎・事務局・小林(電話055-252-0100)まで。
注:温泉を楽しまれる方は、貸しタオルがありませんのでご持参ください。

福祉部 矢崎繁

3団体交流秋季大運動会のご案内


先頭に戻る
目次へ

恒例の大運動会を今年も開催します。秋の1日、おおいに楽しみながら交流を深めたいと思います。
たくさんの賞品を用意しておりますので、ご家族、お友達をお誘い合わせのうえふるってご参加下さい。

期日 10月11日(日)時間等詳細は次号でお知らせします。
場所 県立盲学校グラウンド(雨天の場合は体育館)

昼食は用意致します。参加お申し込みは、9月30日までに各支部長さんまでお願い致します。支部外の方やお問い合わせは川口までお願い致します。

体育文化部 川口光雄

衆議院選挙公報について


先頭に戻る
目次へ

 今回の衆議院選挙に当たって、点字版とカセット版の広報が作成されます。いままでの選挙で点字版・カセット版の広報が届いている方には今回も届くそうですが、前回までの選挙で届いていない方で点字版・カセット版の広報が必要な方は事務局・小林(電話:055-252-0100)までどうぞ。

第1回全国視覚障害者カラオケ大会参加者募集


先頭に戻る
目次へ
主催 社会福祉法人山口県盲人福祉協会 理事長
第1回全国大会実行委員会
後援 西日本視覚障害者カラオケ連盟
日時 11月28日(土)18時から 交流会 29日(日)9時から16時 カラオケ大会
会場 東京第一ホテル下関(山口県下関市赤間町6−2)
参加資格 全国の視覚障害者カラオケ愛好者
参加費 大会出場費 3,000円
宿泊・交流会費 13,000円
申込期限及び申込先
9月末日必着
〒750-0032 山口県下関市関西町1-10
社会福祉法人山口県盲人福祉協会事務局
TEL 083-231-7114
FAX 083-231-8097

日盲連よりカラオケ大会・将棋大会のお知らせが届いております。
詳しい募集要綱が必要な方は事務局・小林(電話055-252-0100)までどうぞ。

第33回全国盲人将棋大会参加者募集


先頭に戻る
目次へ
主催 社会福祉法人日本盲人会連合
会期 11月21日(土)〜22日(日)
会場 日本盲人福祉センター(東京都新宿区西早稲田2-18-2)
参加資格 日本盲人会連合組織団体の会員
対局の種別 有段者の部と級位以下の部の2クラス
参加費 2,000円
申込締切 9月30日

平成21年度第1回人権啓発講演会のお知らせ


先頭に戻る
目次へ
主催 山梨県・山梨県人権啓発活動ネットワーク協議会
日時 9月3日(木)受付 午後1時
講演 午後1時30分〜3時15分
場所 山梨県立文学館 講堂(甲府市貢川1-5-35)
演題 『こころの声を聴く〜ひとを支える傾聴の心得』
講師 明治大学文学部教授 諸富 祥彦氏
相談対応に携わる方だけでなく、家庭や職場、学校などで、日々接する相手と円滑で建設的な人間関係を育むための秘訣もお伝えします。
入場無料です。どなたでも参加でき、事前の申込みは不要です。
問い合わせ先 山梨県企画部県民室県民生活・男女参画課
ボランティア・NPO担当(電話055-223-1351)

支部便り「富士河口湖支部」


先頭に戻る
目次へ

富士河口湖支部 支部長 木村 昭子

 富士河口湖では支部長が任期途中で辞任してしまいました。そのあとの役を引き受ける会員がいなかったためにやむを得ず私が引き継いだのでした。
 支部員5人という少数ですのでこれといった行事もなかなか出来ません。しかし会員の日々の暮らしの中で多少なりともその不便さを解消したいと考えて町の福祉推進課や社協との話し合いを持ったり必要に応じて要望書を作成して富士河口湖町長と議会議長に提出しています。
その結果として役場や社協から配布されるお知らせ文にはSPコードが付きその上書きの封筒にも点字シールが貼られるようになりました。また災害時に町で放送する情報を確実に得るために会員の各家庭に防災無線機が取り付けられました。
その他に私たちの要求によりリニューアルされた河口湖駅には改札からバス停やタクシー乗り場までに点ブロが敷設され、さらに各バス停のボードにはそれぞれの行き先が点字で案内されています。

今回私たちは初体験をしたのです。会員がそれぞれに廃品のゆかたやTシャツなどを集めてそれらを一定の長さと幅に切り揃えたものを持ち寄りました。そして5月のある日曜日に講師並びにボランティアさん2名ずつの応援を頂いてみんなで草履編みに挑戦したのです。
1人1人の会員ががんばって完成させた作品は9月に開催される山梨県障害者文化展へ出品することにしました。尚、11月の河口湖町の文化祭にもある責任者から頼まれての出品になりそうです。
今後とも住みよい町にするために会員一同努力し続けますので山視福協のみなさまのさらなるご支援をお願い致します。


事務局より


 JBニュースをご購読の皆様、封筒がたまりましたら行事のついでで結構ですので封筒の回収にご協力下さい。
 また、その他会員の皆様で再利用してもよい封筒がありましたら回収にご協力下さい。


先頭に戻る
目次へ
過去の情報はこちらから