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山梨県視覚障害者福祉協会 情報



平成23年8月12日発行
山梨県甲府市北新1-2-12
TEL 055-252-0100
FAX 055-251-3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL 055-255-6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  長澤  誠 編集責任者  堀口 俊二
目次
関ブロ団体長会議開催される・・・・・2
第2回役員会開催のお知らせ・・・・・3
福祉講演会のご案内・・・・・4
文学散歩へのお誘い・・・・・5
福祉部から「寿の集い」のお知らせ・・・・・6
3団体交流秋季大運動会へのお誘い・・・・・7
山梨県障害者文化展のお知らせ・・・・・7
第31回山梨県障害者技能競技大会(アビリンピック)参加者募集・・・・・7
支部便り 笛吹支部・・・・・8
お詫びと訂正・・・・・8

「情報」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。

関ブロ団体長会議開催される


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会長 長澤 誠

標記会議は、去る、7月4日(月)〜5日(火)の両日茨城県つくば市のオークラフロンティアホテルつくばにおいて開催されました。
1日目の13時からの開会セレモニーでは、茨城県視協の本多会長の歓迎の言葉の後、今年度の関ブロ協議会長である千葉県視協の小林会長より挨拶がありました。続いて、茨城県科学技術振興財団つくばサイエンスツアーオフィスの岡野事務局長により、「つくば研究学園都市の特色について」の講演から学びました。14時からの団体長会議では、第1部の「各団体において行事や要望活動等で成果が上がったことの紹介」。休憩をはさんでの、第2部では、「フリートーク」として自由に発言する時間でありました。2日目は、「つくば宇宙センター」等の見学を行ない昼食後解散となりました。
では、1日目の団体長会議第一部で取り上げられた主なものを紹介いたしましょう。
はじめに、千葉県視協と千葉市視協の両団体が、県内に本店を持つ銀行において「視覚障害者が窓口を訪れた時、代筆・代読が全国ではじめて可能となった経緯について」報告されました。このことは、両視協の強力な働きかけに加えて、平成19年、全国に先駆けて「障害を持つ人も、持たない人もともに暮しやすい千葉県条例」(差別禁止条例)が制定されていたことが大きく影響を与えていたものと思います。また、この活動の成果は、日盲連が金融庁に働きかけた時期とあいまって金融庁から全国の金融機関へ「視覚障害者の利用しやすい金融機関となるようサービスの改善」のお知らせが出されたきっかけとなったのではないかと私は感じております。
次に、さいたま市視協からは、今回さいたま市において「障害者への差別および虐待を禁止するための条例」が制定されたことの報告がありました。また、栃木県視協からは、昨今行なわれた統一地方選挙において、県議会議員では16選挙区全ての選挙公報が、宇都宮市では60人の立候補者の経歴が、いずれもデイジーで出されたこと等が紹介されました。また、茨城県視協からは、水戸市に開校した「カイロ等無資格者養成校」を視協を中心とした強力な運動によって閉鎖に追い込んだ経緯を話されました。
本会としては、県内に180機ある音響式信号機の内108機の作動時間が、通常でしたら午前7時から午後7時まででしたが、午後9時ないし10時まで延長されたこと、また、甲府駅南口メインどおりの約500mに存在するすべての横断歩道にエスコートゾーンが敷設されて昼夜を問わず社会参加しやすい移動環境となって来たこと等を話しました。
最後に、第2部の「フリートーク」の中で千葉市視協の会長から、千葉市では、重度障害者には、福祉タクシー券が年間60枚を、人工透析等通院状況に応じて上限200枚までが交付されているとの紹介がありました。
私はこの会議に出席して、各団体の取り組みと成果を聞き、大変良い勉強となりました。この記事を読んで、皆様のご意見やご感想をお聞かせください。

第2回役員会について


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事務局長 堀口 俊二

先月の情報でもお知らせしましたが、平成23年度第2回役員会を8月21日(日)午前10時より県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室にて行います。役員の方には是非出席のほど宜しくお願いします。以下に当日の主な議題を記します。

1 経過報告
2 本会秋の行事に関する件(各部より)
3 一般社団法人への移行に関する件
4 山障協からの山梨県平成24年度当初予算への予算化要望に関する件
5 無資格者撲滅キャンペーンに関する件
6 郵便プレートによる郵便物集荷サービスへの取り組みに関する件
7 駅ホームの安全対策に対する本会としての取り組みに関する件
8 その他

なお、やむを得ず欠席となる場合には委任も含め事務局まで必ずご連絡下さい。

福祉講演会のご案内


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 東日本大震災発生後5ヶ月が過ぎ、被災者は悲しみと不安を抱えながらも、復興のための努力を続けています。私たちは被災地の実情を知り、災害への心構えと対策を考えるため、次の日程により講演会を開催します。多くのご参加を、お待ちしています。

期日 8月21日(日) 午後1時から2時30分
会場 山梨県ボランティアNPOセンター ホール
演題 東日本大震災における山梨県社会福祉協議会の取り組み 〜岩手県釜石市災害ボランティアセンターにおける支援と取り組み〜
講師 山梨県社会福祉協議会福祉振興課 課長補佐 御代田成人(みよた しげと)氏

福祉部 埜村和美

文学散歩へのお誘い


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行き先 静岡県地震防災センター・梅蔭寺・清水次郎長遺物館・焼津
期日 9月11日(日)
費用 4,000円(昼食代を含む・付き添いも同額)
日程 乗車ルート@ 塩山駅(6:10) 旧山梨市役所(6:20)石和高速バス停(6:35)甲府駅(6:50着)富士河口湖駅(8:00)
乗車ルートA 南アルプス市役所(6:20)甲府駅(6:50着)
甲府駅(7:00)=富士吉田(8:00)=(東富士道路)=御殿場IC=(東名高速)=静岡IC=静岡県地震防災センター(視覚障害者向けの地震対策講座と地震体験10:00〜12:00)=焼津(ご昼食・お買物12:30〜13:50)=焼津IC=(東名高速)=清水IC=梅蔭寺・清水次郎長遺物館(14:40〜15:20)=清水IC=(東名高速)=御殿場IC=(東富士道路)=富士吉田(17:00)=各発地                          
下車ルート@ 塩山駅(18:00頃)= 旧山梨市役所(18:15頃)=甲府駅(19:00頃)
下車ルートA 甲府駅(18:15頃)=南アルプス市役所(19:00頃)

なお当日は出発時間10分前に集合してください。

静岡地震防災センター 研修内容
@津波の映像上映(音声案内あり)
A地震体験コーナー
B家庭内の備えについて案内(家具の転倒防止対策など)
C東海地震への対策に関しての講話(視覚障害をおもちの講師より視覚障害者の立場よりお話いただく予定です)
尚、申込状況により、出発時間・場所に変更があります。
申し込まれる方は お名前・付き添いの有無を各支部長さんに8月28日(日)までにお願い致します。支部外の方は 藤野体育文化部長 藤野までご連絡ください。

体育文化部 藤野ます子

福祉部から「寿の集い」のお知らせ


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 福祉部では次の日程により、「寿の集い」を開催します。先輩の方々との会話や、自慢の歌を聞きながら、友情を深める機会にしたいと思います。

期日 9月25日(日) 長寿会の総会と研修会終了後、午後12時からを予定しています。
会場 石和町 かえで荘
会費 2,000円(付き添いも同額)なお、長寿会会員は、無料になります。
長寿会の皆様は、甲府駅南口バスターミナル1番に午前8時50分集合、9時発のバスに乗車してください。山視協会員は、石和温泉駅午前10時30分発のバスの用意があります。
申し込み締め切り 9月15日(木)
申し込み先 長寿会会員 花形幹雄
山視協会員 埜村和美

福祉部 埜村和美

3団体交流秋季大運動会へのお誘い


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恒例の大運動会を今年も開催致します。秋の一日を楽しみながら交流を深めましょう。 賞品もたくさんありますのでご家族お友達をお誘いあわせの上ご参加下さい。

期日 10月9日(日)
場所 県立盲学校グラウンド(雨天の場合は体育館)
時間等詳細は次号でお知らせします。なお 昼食は用意します。
参加される方は9月25日(日)までに各支部長さんにお申し込みください。
支部外の方のお問い合わせは藤野までお願いします。

体育文化部 藤野ます子

山梨県障害者文化展のお知らせ


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 第14回山梨県障害者文化展が8月31日(水)から9月5日(月)の6日間、山交百貨店5階催事場において、開催されます。期間中、「交流広場」で当協会の福祉部員を中心に「ミニ点字教室」も行われます。ぜひ会場にも足をお運び下さい。

第31回山梨県障害者技能競技大会(アビリンピック)参加者募集


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日時 10月23日(日)午前9時〜
会場 山梨職業能力開発促進センター(ポリテクセンター山梨)甲府市中小河原町403−1(055−241−3218)
主催 山梨県 (独)高齢・障害者雇用支援機構 山梨高齢・障害者雇用支援センター
競技職種 パソコン操作(視覚障害者に限る)
参加資格 県内在住の15歳以上の身体障害者
参加料 無料
申込期限 9月26日(月)
申込先 山梨県産業労働部産業人材課
(電話 055−223−1566)

支部便り 笛吹支部


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6月10日に、支部の定期総会が行われ、役員改選で、支部長となりました、梶原剛です。 皆さんにご指導いただきながら、支部の運営をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

お詫びと訂正


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前月号の全国盲人福祉大会生活分科会報告の中で、現在施行されている障害者自立支援法が、今年10月より障害者総合福祉法(仮称)に改正されるような書き方をしてしまいましたが、当面の間は「改正障害者自立支援法」として施行されます。その中で今年の10月より改正されるのは、現在各市町村の裁量で行われている移動支援の部分が「重度視覚障害者同行援護」という名称で個別給付として国の施策となるところです。以上、お詫びして訂正いたします。

副会長 榊原 隆


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