メニューを飛ばし本文へジャンプ

過去の情報はこちらから

山梨県視覚障害者福祉協会 情報



平成24年10月12日発行
山梨県甲府市北新1-2-12
TEL 055-252-0100
FAX 055-251-3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL 055-255-6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  長澤  誠 編集責任者  堀口 俊二

山梨日日新聞社へ意見書提出


先頭に戻る
目次へ

会長 長澤 誠

去る、9月4日の山梨日日新聞誌上に山梨文化学園の研修として学習案内がありました。この案内の一部を紹介いたしましょう。
「癒しの検定(セラピスト検定3級)講座今、現在多くの検定があるなか、女子力UPにつながるこの検定であなたも癒しの知識を増やし、誰かを癒す存在になれます!!
検定合格者にはJCATの検定修了証を発行します。内容は癒しと身体の関係・癒しとストレスの関係など誰でも知りたい!知ったらお得な内容です。講習の中では10分程度のリフレクソロジーかハンドマッサージで癒しの体感もできます。」と言うものでありました。たったこれだけの抜粋文の中に「ハンドマッサージの研修により検定試験の合格者にセラピスト3級の資格を与えて、誰かを癒す存在になれる」と言わんばかりの内容ではありませんか。ここで、最も大きな問題点は、ハンドマッサージの講義と実技指導を行い、検定試験により3級のセラピストの称号を与えるというものです。
皆さんの中にはご存知の方が多くおられると思いますが、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第一章、第一条には 「医師以外の者で、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうを業としようとする者は、それぞれあん摩マッサージ指圧師免許、はり師免許、きゅう師免許を受けなければならない。」
と規定されています。マッサージという施術は、高等学校卒業後、国の認定した学校又は養成施設で3年以上必要な知識・技能を修得した上で、厚生労働大臣が行う国家試験に合格した者にのみ許されている行為です。したがって本会では、あ・は・きを生計の手段としている会員も多くおられることから、県内の関係する各業団体の協力をいただいて、去る、9月26日(水)に山梨日日新聞社を訪ね「意見書」を提出いたしました。この日、会社側から広告に関わる責任者、文化学園の責任者等4名と、本会の正副会長と山梨県鍼灸マッサージ師会および山梨県はり師・きゅう師・マッサージ師会の代表を含む5名が、「無資格者・医業類似行為者」について互いに一時間あまり意見交換を行いました。その結果、山梨日日新聞社より後日文書による回答をいただく事となりました。
私達は、毎年8月9日にマッサージを含む鍼灸の日にちなんで行なっているキャンペーンのように無資格者・医業類似行為者の撲滅はもとより、これ以上増加することは絶対に許すことは出来ません。会員並びに関係各位のご支援とご協力をよろしくお願い致します。

文化祭出場者・文芸作品募集中


先頭に戻る
目次へ

体育文化部  藤野ます子

恒例の文化祭を開催致します。

期日 11月11日(日)
会場 山梨県ボランティアセンター 1階ホール
日程 受付 9時30分より 開会式 10時
語り朗読のつどい 10時10分より12時
ゲスト朗読 山梨青い鳥奉仕団音訳部 猪又綾子様
12時より昼食(会で用意します)。わの会のバザーがあります。
文芸選評 13時より13時30分 俳句選者 竹内正直氏
文化講演会 13時30分より15時
講師 大堀卓氏  演題「がんばれ甲州弁」
※ 終了後、障害福祉課の課長様が重度障害者医療費窓口無料化が変更になることの説明をして下さるので最後までお聞き下さい。その後文芸作品秀作発表・閉会式となります。

語り朗読のつどいの出場者、および、文芸作品を募集しています。
語り朗読部門 持ち時間は各部門とも10分以内。 作品の題名、作者、発表時間を添えて、お申し込み下さい。
締切 10月25日(木)
申し込み先 藤野ます子(0555−23−5527)
文芸部門 短歌・俳句・川柳(1人各1作品・未発表の作品に限る)
締切 10月25日(木)
提出先 事務局 小林(055−252−0100)

第3回役員会及び職業部講演会日程案内


先頭に戻る
目次へ
1 役員会について
  12月16日(日)午前10時〜12時、平成24年度第3回役員会を県ボランティアNPOセンター4階視聴覚室にて行います。役員の方々には是非出席していただけますよう、予定に組み込んでおいていただければ幸いです。議題等詳細につきましては次号でお知らせ致しますのでよろしくお願いします。
2 職業部講演会について
  平成24年度職業部講演会を12月16日(日)午後1時〜3時、ボランティアセンター1階ホールにて行います。詳細につきましては次号で職業部よりお知らせする予定ですのでよろしくお願いします。

関ブロ協議会茨城大会参加者募集


先頭に戻る
目次へ

 第47回日本盲人会連合関東ブロック協議会茨城大会が次の通り筑波市で開催されます。視覚障害者が抱えている諸課題に対する他団体の取り組みや活動状況、中央の状勢等知ることができる意義ある大会です。大勢の参加をお待ちしています。10月末までに参加者の概数を報告することになっておりますので、参加希望の方は10月26日(金)までに事務局まで連絡をお願いします。

主催 社会福祉法人日本盲人会連合関東ブロック協議会
    社会福祉法人茨城県視覚障害者協会
期日 平成25年3月3日(日)〜3月4日(月)
会場及び宿泊 オークラフロンティアホテルつくば
費用 25,000〜30,000円程度(参加者数により変動・交通手段は 貸切バスを予定しています。)
分科会 第1 生活 第2 バリアフリー 第3 職業 第4 青年  第5 女性 テーマ:「同行援護の賢い利用術」

2012「山梨ライトハウス福祉祭」の開催のお知らせ


先頭に戻る
目次へ

山梨ライトハウスでは、4年ぶりに「福祉祭」を開催することになりました。概要は次の通りですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

開催日 11月4日(日)10時〜12時30分
場所 青い鳥成人寮前庭
内容 10時 開会式 10時10分 和太鼓の演奏
    10時30分 各施設及び青い鳥奉仕団による出し物
(点字ミニ教室・盲人用囲碁教室)
11時30分 模擬店の販売(おにぎり・あんころ餅・豚汁等)
12時 閉会式・お楽しみ抽選会・ふれあいコーラス
送迎 甲府駅9時20分・40分の2回の迎えがあります。甲府駅北口階段を下りたところ(タクシー乗り場前)にご集合ください。なお、送迎を希望される方は、老人ホーム 小林施設長(電話 0553−26−6631)までお願いします。

白い杖福祉の集い


先頭に戻る
目次へ
日時 11月4日(日)13時より
場所 山梨県立盲学校体育館
内容 第1部 式典
第2部 自立支援講演会と福祉更生相談
演題 「盲導犬と拓いた私の世界」
講師 郡司ななえ氏

障害者の主張大会出場者募集


先頭に戻る
目次へ

第23回障害者の主張大会の出場者を募集しています。

応募資格 県内在住の18歳以上の障害を持つ方
主張内容 400字詰め原稿用紙4枚以内。7分以内に発表できるもの。
応募方法 10月末までに「住所」「氏名」「連絡先」「障害者手帳のコピー」を添えて山梨県障害者福祉協会まで提出下さい。
開催日時 12月9日(日)午後1時から
開催場所 山梨県立図書館

視覚障害者向けパソコン教室のお知らせ


先頭に戻る
目次へ

 バーチャル工房やまなしでは、障害者の在宅就労を支援する活動を行なっております。就労を目指す障害者の皆様のために、パソコン講習会の開催、ICT学習センターの開設・運営を通して、広くパソコンやインターネットを使いこなす知識・技術の習得を支援しております。
 つきましては、次の日程にてパソコン教室(初級)を開催します。奮ってご参加いただければ、幸いです。

日程:11月13日(火)、11月27日(火)、12月11日(火)
時間:午後1時〜午後4時まで 定員:5名まで
内容 11月13日 ワードを使ってのレイアウトなど基本操作
11月27日 ワードによる年賀状作成
12月11日 エクセル(表計算)の基本操作
会場:山梨県ボランティアNPOセンター1Fホール
申込み先:バーチャル工房やまなし事務局 渡邊まで
TEL:055(242)2677 FAX:055(242)2678
E-mail:info@y-virtual.jp

文学散歩に参加して


先頭に戻る
目次へ

横田真理

あの日はとても天気が良く、まだまだ夏の真っ盛りでした。参加者も多くゆめソーラー館では二組に分かれ電気の説明を聞き、豊富から南甲府まで電気を送っているのはすごいなあと思いました。石和での昼食の時、食堂の係の皆さんが太鼓の演奏を聞かせてくれました。また酢ワインと言ってアルコールなしのワインをおちょこでいただいた時はとてもおいしかったです。
山梨マルスワイナリーでは私は葡萄ジュースを頂きましたが他の参加者は1から7までのワインをよーく 味わっていました。
桔梗屋ではガラス張りで「ガラスの向こうで8人で袋詰めしている」など、ヘルパーさんに説明してもらいました。土産売り場に行く時、急な階段でペースの速い人もあり、いろいろでむずかしかったです。県内の文学散歩でしたが、あっという間の1日でとてもよかったです。

元気のパワーをありがとう


先頭に戻る
目次へ

長寿会 花形幹雄

 長寿会員が楽しみに心待ちしていた寿の集いが山視福協の主催により今年は9月30日のお昼から笛吹市内のかえで荘を会場に盛大に開かれました。午前中の総会、研修会を終わった長寿会の会員をはじめ、青い鳥老人ホーム利用者関係者など70余名が1階の大広間に案内されました。
今年の集いの総合司会者は福祉部の小田切さん。杉山福祉部員のはじめの言葉に続いて長澤会長が紹介され招待者への歓迎と後輩たちのよき指導者としてこれからも元気にご活躍くださいとあいさつ。続いて乾杯に入り長寿会古屋保相談役の元気な発声で杯を上げ会食となりました。かえで荘の担当者からは目の前の豪華料理について紹介がありご馳走に箸を進めました。箸を進めながら参加者の自己紹介が行われ一層和やかな会場となりました。
このあと、協会の堀口副会長、返田女性部長、埜村副支部長から招待者へのお祝いと激励の言葉が贈られました。ご馳走に舌鼓を打ちながら次のプログラムへと進み、招待者10名のカラオケの熱唱が石坂、島村福祉部員の案内で繰り広げられました。 会場からは一人一人の熱演に大きな声援と拍手が贈られ、懐メロや新曲などに会場は一層盛り上がりました。協会からは発表者全員に熱演賞が贈られ、また、長寿会会員と老人ホームの利用者には珍しいぼろ電せんべい入りの菓子袋がプレゼントされました。カラオケの後、藤野文化部長のリードで懐かしいりんごの歌などを会場全員で合唱し心を温めあいました。
この後、長寿会の小松瑛副会長から招待者を代表し感謝とお礼のことばがあり、榊原協会副会長の発声により万歳を三唱、石原福祉部員のおわりのことばにより心づくしの集いはお開きとなりました。台風17号が近づきつつある中、たくさんの元気をいただきそれぞれ足早に帰途に着きました。元気のパワーを下さった山視福協の方々に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

支部便り 富士河口湖支部


先頭に戻る
目次へ

支部長 中村千秋

富士河口湖支部では昨年と同様に講習会とパソコン教室を実施しました。

講習会は6月に銀粘土(シルバークレイアート)の製作を行いました。簡単に作り方をご紹介しますと
・直径3センチ位の丸・四角・楕円形などの型紙を用意する。

・銀粉の入った粘土に水を加えて練り型紙の上に平らに延ばす。
・形を整えて中心部に好みの模様を付け、縁にもすじ状の飾りを施す。
・オーブンで15分位焼いてから細かいヤスリで研く。
・先端部に穴をあけ、皮ひもを通してオリジナルのネックレスが完成。
細かくて困難な部分もありましたが、講師の先生の丁寧なご指導とボランティアの皆様のご協力を頂き、とても味わい深いオンリーワンの作品ができました。

パソコン教室では昨年の復習としてサピエ図書館へのアクセスやダウンロードなど詳しく教えて頂きました。新たに議事録や備忘録の更新も学びました。さらに今年は9月30日に甲府で行われたアビリンピックに支部より女性2名が挑戦しました。参加することによりとても有意義な体験ができたと聞いております。
来年度も様々な行事を計画し、新しいことにも全員でチャレンジしていこうと思います。

図書紹介


先頭に戻る
目次へ
・ 山梨県福祉保健部 障害者福祉サービスのご案内(平成24年度版)
墨字版・点字版 (電子版は、県ホームページでご覧下さい。)
・ 点字電話帳山梨県版 墨字版・点字版
主な内容:緊急ダイヤル 医療 警察 消防署 電気 ガス 水道 公共機関 バス タクシー 各種相談 デパート NTT東日本からのお知らせ等 ご希望の方は事務局までどうぞ。

先頭に戻る
目次へ
過去の情報はこちらから