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山梨県視覚障害者福祉協会 情報



平成24年12月14日発行
山梨県甲府市北新1-2-12
TEL 055-252-0100
FAX 055-251-3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL 055-255-6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  長澤  誠 編集責任者  堀口 俊二

窓口無料から自動還付方式へ


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会長 長澤 誠

昨年来、重度心身障害者医療費助成制度の取り扱いが変更されることで、本会をはじめ関係する各団体は山梨県に対し「医療費の窓口での無料を継続して頂きたい」と強力に運動を繰り広げて参りました。ところが今年9月、県議会において私達の切なる要望とはまったく反して、医療費の窓口での無料継続は認められず、新しく「自動還付方式」とすることが賛成多数を持って採択表明されました。これは昨年の議会で横内県知事が「償還払いも選択肢の一つ。」と発言したことに基づくものでは無いかと私は思います。
さて、この「自動還付方式」とはどのようなものなのでしょう。このことについて去る11月11日本会の行事である文化祭の日、県障害福祉課長篠原様が会場にお越しくださり詳しい説明をしてくださいました。今回は、説明いただいた内容の要点を書いて見ましょう。
先ず、医療機関の窓口で本人の負担分を一旦支払います。しかし、かつて行っていた償還払い方式とは違って領収書を1ヶ月ごとにまとめて払い戻していただくために市町村役場へ出向いて申請手続きをする必要はないとのことでした。医療機関の窓口で立替払いをした金額はあらかじめ市町村に届け出た本人の口座へ3ヵ月後には自動的に還付されるとのことであります。

また、県では今回の制度の見直しにあわせて、非常に重度で高度な医療を受けている方や、入院等で多額の費用を要する方のために無利子での貸付制度も考えているとのことでありました。
私は、この日の丁寧な説明をお聞きして、かつての償還払い方式では払い戻しのお願いをわざわざ市役所へ行かなければならなかったために、「このくらいの額なら申請しないほうがいいや。」とか、領収書をなくした等の理由で無駄になってしまったことがありました。今回の制度見直しに当たって県でも私達に対してあらゆる角度から考えをこらし配慮して下さった結果の表れではないかと頭の下がる思いが致しました。

関東地区グランドソフトボール大会 第2回実行委員会開催について


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事務局長 堀口 俊二

 第43回関東地区グランドソフトボール大会(山梨大会)第2回実行委員会を当初の予定通り、1月13日(日)午後2時よりボランティアNPOセンター3階学習室2にて行います。大会運営に関する具体的な事項について協議する予定です。実行委員の方々には是非ご出席いただけますようよろしくお願い致します。

相談支援日変更について


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事務局長 堀口 俊二

本会では、昨年1月より毎月第1木曜日の午後を相談支援の日として設定しピアカウンセリング的な活動を続けておりますが、来年1月につきましては都合により第2木曜日(1月10日)の午後に変更させていただきたいと思います。普段お困りのことやお悩みのこと、視覚障がい者に使いやすい便利グッズやパソコンに関するお問い合わせなど、内容は何でも結構です。必要に応じて専門的な立場の方への紹介も行います。相談ご希望の方は次の内容をご覧の上、山視協事務局 小林(電話055−252−0100)までご予約下さい。

実施場所 県ボランティアNPOセンター4階会議室2
相談担当 長澤 誠、堀口 俊二

おめでとうございます。


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○厚生労働大臣表彰
12月6日、埜村和美様が平成24年度障害者自立更生等厚生労働大臣表彰において、自立更生者として表彰されました。
○障害者援護功労者等知事表彰
12月9日(日)県立図書館において行われた表彰式典において 矢崎繁様(援護功労者)、杉山竹子様(自立更生者)、西山好子様(模範保護者)が知事表彰を受けられました。
永年の皆様の御功績に対して会員一同お祝いを申し上げます。
○日本盲人会連合主催による第38回全国盲人文芸大会の入選者が決まり、短歌の部3位日盲連会長賞に埜村和美様の作品
天を裂き四方へとひらく大輪を心の壁に刻む夏の夜
が選ばれました。

やまなし思いやりパーキング制度


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 障害のある方や高齢の方などで、車の乗り降りや移動に配慮の必要な方が、公共施設、店舗等の障害者等用の駐車場などに車をとめ、安全かつ安心して施設を利用できるように支援する制度です。
駐車場の利用証 「思いやり駐車区画」を利用する際には、自動車のルームミラーにかけるなど、外から見えるように掲示します。
利用証は、対象となる方が運転又は同乗している場合に利用できます。
利用証の申請窓口 各市町村の福祉担当課窓口、県保健福祉事務所
交付対象者 視覚障害は4級以上が交付要件となり、申請の際、身体障害者手帳が必要となります。
詳しくは、山梨県福祉保健部障害福祉課(電話 055−223−1460)

第13回全国障害者芸術・文化祭やまなし大会愛称募集


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 平成25年12月6日〜8日まで甲府市内で行われる標記大会を多くの皆様からご理解とご参加をいただくものとするため、山梨らしさを備えた親しみやすい大会の愛称を募集します。

募集期間 12月1日(土)〜1月31日(木)
賞 最優秀賞 1点 優秀賞 2点
過去の愛称例 ハート&アートとくしま、こころふれ愛きらめくアートながさき等
申込先 第13回全国障害者芸術・文化祭やまなし大会実行員会事務局(電話 055−223−1461)視覚に障害のある方は電話でも受け付けて頂けます。(愛称・愛称の説明・氏名・住所・電話番号等)

体育文化部報告


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体育文化部 藤野ます子

会員の皆様 今年度も、すべての事業を無事終了することができました。皆様のご協力とご参加に、心より御礼申しあげます。支えていただいた、関係者の皆様ありがとうございました。また至らない私に、協力してくださった、部員の皆さん本当にありがとうございました。
今年度を振り返りますと、点字競技会の出場者が、少し減少したように感じられました。またフリートークは「近所づきあい」をテーマに皆様からご意見を伺いました。私は「どんなところにも、温かい絆があるのだな」と思いました。
文学散歩は県内散策を実施しました。あまりにも近場なので、「参加者が少ないのではないか」と不安もありましたが、多くの皆様にご参加いただき感謝しています。また年輩の方から「出発時間もいつもより遅く、帰る時間も早かったので、ゆっくり見学できて良かったよ」と、声をかけていただきました。
さまざまなことがありましたが、今は少しほっとしています。重ねてご協力ありがとうございました。

第66回全国盲人福祉大会(福井大会)のお知らせ


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会期 平成25年6月21日(金)〜23日(日)
会場 グランディア芳泉(芦原温泉)・サンドーム福井

図書紹介


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○「障害を理由とする差別の禁止に関する法律」についての差別禁止部会の意見(点字版)
○平成23年度 障害者施策の概況 障害者白書[概要] 内閣府 点字版

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