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山梨県視覚障害者福祉協会 情報



平成24年6月15日発行
山梨県甲府市北新1-2-12
TEL 055-252-0100
FAX 055-251-3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL 055-255-6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  長澤  誠 編集責任者  堀口 俊二

いよいよ始動のGSB実行委員会


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会長 長澤 誠

平成25年度に本県で開催する事になっている、日盲連関ブロ協グランドソフトボール大会の第一回実行委員会が、去る、5月13日(日)に県ボランティアNPOセンターにおいて行なわれました。委員会は、本会の理事等が中心となって構成され、組織、大会日程、大会会場、今後の予定等を主な議題として話し合いました。
先ず、組織では、実行委員長に会長が当たる事になり、副実行委員長には、グランド周りや審判等の「競技」を担当する副実行委員長として榊原副会長が、プラカードやボールひろい等のボランティア養成の「ボランティア」を担当する副実行委員長に小林副会長が、また、予算等「財務」を担当する副実行委員長に堀口副会長が会計の山本理事の協力を得ながら行い、監事には中村副会長が当たりそれぞれの役割で責任を持って進めていく事となりました。
次に、大会日程としては、第一候補に6月第一週の土・日、第二候補に6月第二の土・日とし、大会会場には、6年前の山梨大会で使用した花鳥の里を中心に考えていく事となりました。予算の作成も前回の山梨大会の決算書をベースとして作成し、これから資金集めを行なっていく事となりました。年度内での今後のスケジュールとしては、関係各方面へ後援の依頼等をはじめ、実施要綱の作成および参加各団体へ第一報の配布、第二回実行委員会等となっております。この大会が滞りなく成功裏に終了できるよう会員並びに関係者の皆様方のご指導とご支援をよろしくお願い致します。
ところで、去る、5月27日(日)に都盲協が主管して都立武蔵野中央公園等を会場に行なわれたGSB関東大会において本県チームはまたも優勝に 輝き、今秋岐阜県で開催される全国障害者スポーツ大会への出場権を獲得いたしました。おめでとうございます。

点字競技会・フリートーク・芸能発表会のお知らせ


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恒例の「点字競技会・フリートーク・芸能発表会」を開催します。会員の皆様のご参加をお待ちしています。

日時 7月1日(日)受付9時30分 開会10時
会場 県ボランティアNPOセンター 1階ホール
日程 午前の部 開会式 10:00
点字競技会 10:00〜10:45
種目 1.聞き書き 2.写し書き 3.記憶書き
フリートーク 10:45〜12:00
テーマ 「近所づきあいについて」
冠婚葬祭について 共同作業について 自治会の役員について等
   昼食(会で用意します。)
午後の部 芸能発表会 13:00〜15:00
カラオケ・楽器演奏・詩吟・民謡など
点字競技会成績発表 15:00
出場者募集のご案内
点字競技会に出場される方は、点字版をご持参ください。
芸能発表会(楽器演奏・詩吟・民謡・カラオケなど)です。カラオケの方は第1から第3希望までの曲名・歌手名を添えてお申し込みください。なお、今年度はカセットテープの使用もできます。テープご持参の方は必ず頭だしをして受付にお出しください。
最終申し込み締切は6月18日(月)です。
申込み先 0555−23−5527(藤野)

体育・文化部 藤野 ます子

福祉部から、新設された音響式信号機等の報告


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 23年度に設置された音響式信号機は、湯村自動車学校北の交差点、竜王駅前交差点と竜王駅南の交差点、押しボタン式から音響式信号機に取り換えられたのは、県の衛生公害研究所北の交差点です。
また塩山駅前と山梨市駅前には、エスコートゾーンが敷設されました。その他 メロディー信号機は、昭和の時代に設置された古いものなので、昨年度中に県内 7機が音響式信号機に交換されました。
福祉部では引き続き、各支部からの交通バリアフリーに対する要望を取りまとめ、山視福協から各関係諸機関に要望していきたいと思います。会員の 皆様、ご協力をお願いいたします。

福祉部 埜村 和美

女性部より「第2回 研修会についてのご案内」


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今年度の第2回目の研修会(料理)を次のような内容で行います。

日時 7月22日(日) 午前10時から午後2時
場所 甲府市中央公民館
講師 内藤武子さん(「わの会」より)
メニュー(オムライス他、2品くらい)
集合 9時20分 甲府駅南口 (歩いて公民館に移動します)
今回は、きっちりしたレシピというのではなく、冷蔵庫にあるものをうまく利用し、目分量、手分量で作ってみようと企画しました。みなさま、たくさんの参加をお待ちしています。
締め切りは、7月14日(土)までとさせていただきます。
連絡先 090−5553-2840(返田)または0555-23−5527(藤野)までお願いします。

女性部 返田 順子

グランドソフトクラブより


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関東大会で見事優勝いたしました!
5月27日(日)東京都立武蔵野中央公園にて、『第42回関東地区グランドソフトボール大会』が、関東7チームの参加で開催されました。
初戦は、埼玉県チームに7対2、続く準決勝では神奈川県チームに5対1で勝利し、決勝戦に駒を進めました。決勝の相手は、予想通り、強豪東京都チーム。先取点を奪われ、逆転したものの、再び同点、大量得点するも、最終回で追い上げられ・・・集中を切らすことのできない緊迫した試合展開でした。タイムアップとなり、7対5で逃げ切り辛くも勝利し、優勝しました。
昨年の雨天抽選負けの栃木大会から1年、2年ぶり8回目の全国大会出場です。応援いただきありがとうございました。ぎふ大会でもチーム一丸となって全力で戦いたいと思います。

おめでとうございます


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平成24年度日盲連顕彰受賞者
青い鳥賞 わの会 様
ブライトスター賞 榊原 隆 様
平成24年度山梨県障害者スポーツ協会表彰者
奨励賞 井上 良子 様

第38回全国盲人文芸大会作品募集


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 日盲連主催の標記大会の作品を募集しています。
作品の種類 「短歌」、「俳句」、「川柳」、「随想・随筆」の4部門とし、自作、未発表の作品に限る。

応募方法 短歌、俳句、川柳は、一人3首又は3句以内。随想・随筆は、点字の場合1行32マス250行以内、墨字の場合400字詰原稿用紙10枚以内。川柳の課題は、「節電」と「年の差婚」で、3句のうちでどのように使ってもよい。他は、自由。
参加料は、短歌、俳句、川柳は、一部門1,000円。随想・随筆は、1,500円。(2部門以上応募するときは、それぞれの参加料を加算する。)
締切 7月31日(例年より早くなっていますのでご注意下さい。)
詳しい応募要領は事務局・小林(055−252−0100)までどうぞ。

タンデム自転車体験会について


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バリアフリーな乗り物「タンデム自転車に乗ってみよう」
二人でペダルを漕いで走るタンデム自転車がどんな乗り物か知ってもらう体験会を計画して頂きました。

日時 7月8日(日)8時30分〜10時30分
場所 山梨県立盲学校 募集人数 障害のある方20名
注意 暑さ対策のため、帽子・飲み物などをお持ち下さい。
自転車に乗りやすい服装でご参加ください。
主催 タンデム自転車を楽しむ会
協力 (社)山梨県視覚障害者福祉協会 山梨県立盲学校 タンデム自転車交流協会
申込み (社)山梨県視覚障害者福祉協会 事務局・小林
電話 055−252−0100 FAX 055−251−3344
6月29日(金)までにお願いします。

支部便り 甲府支部


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支部長 市瀬 實

(1)甲府支部では昨年度、佐野仁美さん、三森冨元さんが亡くなられました。心よりご冥福をお祈りすると同時に、お二人が甲視協に残してくれた有形無形の財産をしっかり受け止め、今後の活動に生かして行きます。
(2)今年度は会員104名体制で、会の活動を進めて行きます。
(3)ある会員から、ずっと利用してきた市の福祉センターのお風呂を、同行援護のヘルパーと共に利用しようとしたところ、その日 突然入浴拒否されたので何とかしてほしいとの連絡があり、早速関係方面と話をしました。
甲府市社協の関係部署では、ヘルパーという仕事の中で視覚障害者を、市が委託している施設の風呂に連れて行って入浴するという行為が、甲府市条例第9条に抵触すると回答しました。
一方の部署ではヘルパーを派遣しながら、他方の部署では、ヘルパーとの入浴が甲府市条例に違反するから駄目というのは大きな矛盾をはらんでいるので、社協さんも甲府市と話し合って、前向きに進んで欲しいと伝えました。
 そして、甲府市の関係部署に対しては、移動の自由が制限されやすい視覚障害者の現状を理解して欲しい事。視覚障害者はヘルパーと共に行きたいところへ行けるという同行援護の理念に沿って、ヘルパーとの入浴を認めてほしいとお話したところ、甲府市は、確かにその通りだと考える。丁度、その辺の見直し作業を進めている途中であった。できるだけ早く、同行援護のヘルパーとの入浴が実現するよう配慮するとの回答をくださいました。
(4)去る5月31日には、山視協が深く関わった「視覚障害者スポーツの振興について」の甲府市長宛て要望書を甲視協正副会長が甲府市に提出しました。
要望の趣旨は、健常者を対象としたスポーツ施設は沢山あるのに対し、障害者が専用に利用できる施設は全くない状況である。視覚障害者スポーツの卓球サウンドテーブルテニスについては現在県ボランティアセンターの一角をお借りしているが、他の活動を行っている方々に、騒音などでご迷惑をかけ、肩身の狭い思いをしている。
ついては、統廃合により空き校舎となった市の中心部の小学校に、サウンドテーブルテニスができる運動スペースと、卓球台の収納場所の確保をお願いしたいというものでした。 この要望について甲府市の関係担当者から、相生小体育館を最有力候補に検討するとのお話がありました。
(5)本年度も役員一同、会員の声を聴きながら、そして本会を支えてくださるすべての団体・個人と協力しながら、全盲も弱視もより幸せに暮らせるようにというコンセプトで、会の活動を進めていきます。

図書紹介


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「平成24年度視覚障害者のための商品カタログ」 日本盲人会連合


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