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過去の情報はこちらから

山梨県視覚障害者福祉協会 情報



平成25年6月14日発行
山梨県甲府市北新1-2-12
TEL 055-252-0100
FAX 055-251-3344
JBニュース音声ナビゲーション TEL 055-255-6162
http://yamashikyo.sakura.ne.jp
発行責任者  長澤  誠 編集責任者  堀口 俊二

本県チーム準決勝戦で惜敗


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会長 長澤 誠

第13回全国障害者スポーツ大会グランドソフトボール競技の出場権をかけて開催された第43回日盲連関東地区グランドソフトボール大会が、今月1日(土)と2日(日)の両日笛吹市花鳥の里スポーツ広場において行われました。
一日目は午後2時から審判団が中心となってグランドの整備と設営が行なわれ、その後、審判団の宿泊するホテルの会議室において参加6チーム等による「監督・主将会議」が開かれてルールの確認や試合の組み合わせ抽選会等が行われました。
二日目の午前8時30分からは開会式が行なわれ、この大会会長の須藤栃木県視協会長の挨拶の後本会顧問の土橋県議と県障害福祉課松下課長補佐の祝辞等があり、本県チームの小澤主将が力強く選手宣誓を致しました。
9時30分から開始された第一試合では本県は千葉県と対戦し、7対0で勝ちましたが、続いて群馬県との準決勝戦では7対9と終盤の激しい追い上げもおよばず惜敗となりました。気持ちを切り替えて臨んだ3位決定戦は神奈川県との対戦で攻守のバランスもよく取れて5対2で勝利いたしました。
この大会を開催するに当たって山梨県をはじめ山梨県障害者スポーツ協会・青い鳥奉仕団・わの会の他 笛吹市地域ボランティア・学生ボランティアの皆様方のご支援を頂きました事に心からのお礼を申し上げます。また、平成24年度本会定期総会において実行委員会の立ち上げをご承認いただいて以来、各委員をはじめ、会員および関係者の皆様のご協力をいただきましたことも併せてお礼申し上げます。

芸文祭実行委員会報告


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去る5月16日(木)の午後、県民会館404会議室において標記の第2回総務企画分科会が開催されました。ここでは去る3月に行われた委員会で承認された事項の確認と、新たに承認された事項の主な内容を、席上配布された資料から紹介いたしましょう。

1 大会の概要
名称 第13回全国障害者芸術文化祭山梨大会
主催 厚生労働省・山梨県・甲府市・(社福)山梨県障害者福祉協会
開催期間 平成25年12月6日(金)〜8日(日)まで
開催会場 アイメッセ山梨 (甲府市大津町)
愛称 「あった甲斐 夢アートやまなし」
12月という寒い時期の開催となりますが、心温まる大会となることを、山梨の旧国名である「甲斐」と組み合わせるとともに、障害者が芸術文化活動を通じて自己表現し、将来に向かって夢を抱いて行くことへの願いを表している。
大会応援キャラクター 「カルチャ君」 富士の国山梨国文祭マスコットキャラクター「カルチャ君」を使用。第28回国民文化祭・やまなし2013との連携を図る観点から、国文祭マスコットキャラクターのカルチャ君を大会の応援キャラクターとして使用する。
2 大会の方針 
大会の基本方針 障害者が自ら創り、障害への理解を促進しながら、多くの人との様々な交流を深める山梨ならではの大会とする。
3 大会の運営方針
基本方針を踏まえて、大会の運営方針を次のように定める。
1 障害者が主体となる大会 2 障害への理解を深める大会
3 様々な交流が広がる大会 4 山梨ならではの大会
5 明日につながる大会   6 積極的に情報発信する大会
等であります。尚、作品等の募集は7月に行なわれます。皆様の積極的な参加を希望いたします。

(リポート 長澤 誠)

創立60周年記念事業第1回実行委員会開催について


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事務局長 堀口 俊二

先月号の役員会報告の中でもお知らせしましたが、標記会議を7月21日(日)13時30分よりボランティアセンター3階学習室1にて行います。記念事業の規模と概要、実施時期等基本的な内容について協議します。理事・監事の方々には是非出席下さいますようよろしくお願い致します。

体育文化部からのご案内


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体育文化部 埜村和美

体育文化部は次のように、今年度初の事業を開催いたします。みなさんのご参加を心よりお待ちしています。今年は例年の点字競技会に加えて、パソコン競技会も企画しました。これは5名以上の参加者をもって実施する予定です。

期日 7月7日(日) 午前9時30分 受付 10時 開始
会場 ボランティアNPOセンター ホール
午前の部
1 点字競技会およびパソコン競技会
2 フリートーク 「楽しい老後を送るためには」
5名の方に5分間スピーチをしていただき、後は会場の会員とのフリートークになります。(競技会終了後、10時40分ごろからの予定)
昼食(会で用意します)
午後の部
1 芸能発表会 カラオケ 楽器演奏など、2番までの演奏とします。
2 競技会の成績発表(賞品の用意があります。)
 点字競技会 パソコン競技会 フリートーク 芸能発表会とも出場希望の方は、6月25日(火)までに、各支部長さんにお申し込みください。

女性部からのお知らせ 会報「あかね」について


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この会報は、日盲連女性協議会が発行しているものです。全国の動きや、会員の投稿などです。ご希望の方は、点字・テープのどちらかを、お申し込みください。なお、貸出期限は、2週間です。

申し込み締め切り 6月28日(金)まで。
申し込み先 電話 藤野(0555−23−5527)  市瀬(055−237−1875) 返田(090−5553−2840)
返却は、事務局までお願いします

相吉相談役叙勲祝賀会開催について


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先月号の「情報」でお知らせしました通り、本会相談役の相吉堯春さんがこの度の春の叙勲で旭日双光章を受章されました。つきましては、祝賀会を山視福協・甲視協の合同で開催し、皆さんとともに受章の慶びを分かち合いたいと思います。8月4日(日)11時30分頃からベルクラシック甲府にて行う予定です。詳細につきましては別紙にて案内をお送りしますのでご覧下さい。大勢の参加をお待ちしています。

山梨県障害者スポーツ協会会長表彰


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今年度はグランドソフトボールクラブの監督、三枝利仁氏が優秀指導者賞を受賞されました。おめでとうございます。

第39回全国盲人文芸大会作品募集


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 作品の種類 「短歌」、「俳句」、「川柳」、「随想・随筆」の4部門とし、自作、未発表の作品に限る。
 応募資格 日盲連組織都道府県市団体会員及び同団体が設置する施設に所属する視覚障害者であること。
 応募方法 短歌、俳句、川柳は、一人3首又は3句以内。
 川柳の課題は、「三本の矢」と「今でしょ」で、3句のうちでどのように使ってもよい。他は、自由。
 参加料 短歌、俳句、川柳は、一部門1,000円。随想・随筆は、1,500円。2部門以上応募するときはそれぞれの参加料を加算する。
 募集期間 平成25年6月1日から7月31日(当日消印有効)
 詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。

「2013ボランティアサマーフェスティバル」のご案内


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このフェスティバルは、山梨県ボランティア・NPOセンターの開館記念日、1978年(昭和53年)7月22日に合わせ、毎年7月に開催しており、今年で7回目を向かえます。

開催日時:7月13日(土)午前9時45分から午後3時
会場:山梨県ボランティア・NPOセンター
内容:センターの運営支援を目的としたボランティアバザー、模擬店、ボランティア・NPO・福祉団体によるフリーマーケット(遊休品、手作り品など販売)等。
その他:午前10時〜10時50分に1Fホールにおいて、3.11ドキュメンタリー映画上映(字幕・音声解説・手話付き)が、あります。
「生命(いのち)のことづけ 〜死亡率2倍障害のある人たちの3、11〜」
内容:障がいのある人の生死を分けたものは何か。どうすれば人間としての尊厳を失わずに生きのびることができるのか
参加費:無料 定員:80名 
問い合わせは山梨県ボランティア協会:電話055-224-2941

支部便り 甲府支部


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支部長 市瀬實

1.2012年度本会では、三森冨元さん、川口敏雄さん、西山巌さんが永眠されました。心からお悔やみ申し上げると共に、お三方の会への功績を無にせず、悲しみを力に変えて会員一同邁進して行きます。
2.役員改選期を向かえた今年の甲視協。退任された小林君、内海さん、島村さん、松田さん、ご苦労様でした。その中からお二方が協力員として残って下さり、新たに功刀さん、名取さん、山内さん、坂本さんを迎えて、私たちは4期目をスタートしました。
3.皆さん周知の通り甲視協には、周辺の市や町にお住まいの方々も活動されています。その方々がお住まいの地域の行政等に要望事項がある場合、会を運営するものとして、側面から可能な限り助力したいと思っています。
4.去る5月7日から甲府市役所新庁舎が業務を開始しました。その新庁舎のコンセプトの1つに、市民がいつでも気軽に集える空間と言うものがあります。甲視協ではとりあえず、今年も10月の第1日曜に実施するIT講習会を、新庁舎の市民活動室でとり行う方向で、関係部署と話し合っているところです。
5.甲府市では、甲府駅南口修景計画に沿って、再開発が進められようとしています。点字ブロックだけを取り上げても、全国的には「黄色に統一」という傾向にありますが、その一方、「町の景観重視」とバッティングして、「黄色に統一」が難しい局面も多々見られます。弱視の会員と共に、「見やすい点ブロ、生活しやすい街作りを、行政と共に進めて行かなければなりません。移動環境においても、会員から福祉有償運送システム導入を願う強い声があります。このことについても、粘り強く行政に要望していく所存です。          

クラブ便り


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ランナーズ事務局 折井 実

 この機関誌に私たちの活動内容を掲載することは、長い歴史の中で初めてかと思いますが、皆さんに大まかな活動内容をお伝えします。
約27年前の昭和61年 かいじ国体、現在の生原会長がその1部門である障害者競技を肌で感じ、感動したことに端を発しています。徐々に賛同者を募り、理解者を開拓し、「ノーマライゼーション」の主旨の元地道に活動をしてきました。全国組織の「日本盲人マラソン協会」にも加盟し、その内容も充実してきた昨今です。
 毎年国内外の市民大会に挑戦していますが、韓国やホノルルでは現地で伴走者の斡旋があり助かります。パラリンピックでのマラソンは日本人選手が表彰台を常に独占しています。こちらも伴走者がいるからこその偉業です。
月1回の定期練習会など、ウォークも含め「健康で楽しく」をコンセプトに自由な形での会活動です。是非皆さんの多くの参加をお待ちしています。また、弱視の方も含めこちらも多くの伴走ボランティアを募っています。難しい事は何一つありません。私たちランナーズクラブは決して強健な「アスリート集団ではありません」から、どうぞ気軽にお問い合わせください。電話055−228−1263まで。待っています。


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