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山視協だより  平成30年5月号


第53号 平成30年 5月15日発行
一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会会報

目次
巻頭言
定期総会を終えて・・・・・2
行事報告
平成30年度第1回役員会報告・・・・・4
今後の予定
グランドゴルフクラブより・・・・・6
女性部第1回研修会及び総会のご案内・・・・・6
クラブより
サウンドテーブルテニス報告・・・・・7
トピックス
おめでとうございます 平成30年度春の叙勲・・・・・8
おめでとうございます 山梨県障害者スポーツ協会会長表彰・・・・・8
事務局よりお知らせ
「青い鳥郵便葉書」の無償配布について・・・・・8
編集後記・・・・・9

日常生活用具給付品目の一覧表についてページ内リンクです。
日常生活用具給付品目の一覧表に

「山視協だより」は赤い羽根共同募金の配分金により作成されています。

巻頭言

定期総会を終えて


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会長 堀口俊二

 新緑の候、皆さんお変わりありませんか。開放的なこの季節、ふらっと旅に出て非日常を謳歌したいなどと、気まぐれな衝動が頭をもたげている私です。
さて、今月号では去る4月22日に開催された定期総会について、今後の課題等を交えながら報告したいと思います。まず総会に先立って、故花形名誉会長をはじめ、昨年から今年にかけてお亡くなりになられた会員の方々に対し、これまでのご労苦に感謝の念を込めながら出席者全員で黙祷を捧げました。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
続いて行われた長谷部賞贈呈では、青い鳥奉仕団写本部の等々力さか江様に賞状と記念品が贈られました。この後議事に入り、事前にお配りした資料に沿って各議案が審議され、原案通り承認されました。また、関東ブロック協議会の要請を受け急遽追加された第5号議案「日盲連の名称変更について」は、出席者の意見交換の後賛否の意思表示を挙手で確認した結果、変更した方が良い10名、現在のままで良い22名、保留20名となりました。この結果を踏まえ、このことについて協議される6月の日盲連評議員会に臨みたいと思います。それ以外の議案につきましては、お手元の資料でご確認いただけると思いますので、ここでは総会の席で確認されたこれからの課題や取り組みについて報告します。
1点目は、第3号議案で提案させていただいた会財政の今後についてです。会員数の減少と各種助成金や受託金の大幅削減で収入額が大きく落ち込む中、あはき19条裁判の傍聴や、「山視協だより」をはじめとするデイジーでの情報提供など、支出額はここ数年増大しています。今年度予算案は、基本金から100万円繰り入れることを含め承認していただきましたが、今後の会運営を考えるとかなり深刻な問題です。事業の見直しや会員数確保など、多方面から検討していかなければなりません。特に、新会員を増やす努力は、組織強化の視点からも必須であり、当面の最重要課題とも言えるでしょう。役員会でも具体的な方策を検討していきますが、皆さんにおかれましても斬新なアイディアやご意見などお寄せいただければ幸いです。
次に、あはき19条裁判関係ですが、先月号でお知らせした今後の日程や見通し等が総会の席で改めて事務局より報告されました。現在のあん摩マッサージ指圧師の生計の安定はもちろん、視覚障がい者後輩の職域確保のためにも19条は必ず死守しなければならず、運動の強化が求められます。日盲連からもさらなる署名活動や募金活動の要請があり、本会としても加盟団体としてできる限りの協力をしていきたいと思います。この「山視協だより」発行に合わせ、署名用紙と振込用紙をお送り致しますので、是非ご協力のほどよろしくお願いします。
3点目は白杖SOSシグナル普及の件です。視覚障がい者が外出先で道に迷うなど困った時に、周囲の方々に支援をお願いしたい意思を伝えるサインで、持っている白杖を両手でそのまま50pほど高く掲げるものですが、まだこのシグナルが広く周知されているとは言えません。白い杖盲導犬キャンペーンや、障害者週間普及啓発キャンペーンなどでチラシを配布したり、各種広報に掲載するなどしてこのシグナルの普及をはかっていくことが確認されました。
その他、先月号でお知らせしたボランティアセンターの復活に向けての動きについても、土橋顧問をはじめ関係方面と連絡を密にしながら必要な取り組みをしていくこととなりました。
今年度も課題多きスタートとなりましたが、役員一同会の将来を見据え最善を尽くしていく所存ですので、今年度も一層のご支援・ご協力よろしくお願い致します。

行事報告

平成30年度第1回役員会報告


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事務局長 矢崎繁

平成30年度第1回役員会が4月22日(日)定期総会終了後の午後1時30分より山梨ライトハウス研修室を会場に行われました。主な内容は次の通りです。

(1)経過報告
事務局より平成29年度第4回役員会以降の経過報告があり、その中で支部の無い大月市に日常生活用具給付品目について正副会長が話し合いに行ったとの内容も報告されました。
(2)各部活動計画について
体育文化部:日盲連全国盲人福祉大会への参加について報告、集合時間については各参加者に連絡。
福祉部:バリアフリー調査を10月末に予定、福祉部講演会は8月に「同行援護について」を予定。講師を日盲連にお願いしたい。
職業部:無資格者キャンペーンを8月、県民の日行事マッサージブースを11月、職業部講演会を12月に予定。
女性部:健康についての研修会を6月、第2回研修会を11月、第3回研修会(ハーモニカ演奏・歌など)を予定。
(3)「山視協だより」原稿担当について
4月号:笛吹支部
5月号:サウンドテーブルテニスクラブ・グランドゴルフクラブ
6月号:ハーネス友の会
7月号:甲府支部・パソコンクラブ
8月号:福祉部・山梨支部
9月号:甲斐支部・南アルプス支部
10月号:長寿会・富士河口湖支部
11月号:女性部・甲州支部
12月号:体育文化部・北杜支部
1月号:職業部・富士吉田支部
2月号:都留支部
3月号:グランドソフトボールクラブ
(4)広報「うるおい」の原稿担当について
4月:井口理事 5月:梶原理事 6月:矢崎副会長 7月:堀口会長
8月:広瀬副会長 9月:小林副会長 10月:返田福祉部長
11月:岡部女性部長 12月:酒井職業部長 1月:埜村体育文化部長
2月:矢崎副会長 3月:堀口会長 4月:広瀬副会長
(5)県等への要望活動について
本年度の運動方針に加え、「同行援護従事者の車への乗車を合理的に」と「地域活動費の増額」を要望する。
(6)地域活動費運用について
予算が少ないので、福祉部講演会など本部事業に活用していく。
(7)あはき第19条裁判傍聴について
前回に決まっていた裁判傍聴者の確認。
(8)本会PR活動について
リーフレットを各支部などで本会PR活動に使っていただきたい。必要部数など連絡をいただけば事務局より送ります。ラジオライトハウスに講演会の行事の紹介をしてもらったらなどの意見もありました。
(9)特別養護老人ホーム建設積立金について
青い鳥老人ホームに出向き情報交換などし、次回の役員会にて結果を報告します。
(10)その他
 @福祉部交通バリアフリー要望箇所調査について
各支部などは、歩道の整備、音響式信号機の設置、誘導ブロック、押しボタン式信号の信号音についての要望箇所を5月末までに名取理事まで報告して下さい。
Aボランティアセンターの現状報告
建物の調査費の要望が通ったので今後の経過を見て対応する。
B次回役員会日程について 
8月19日(日)午前
Cその他
「共生」のデイジー版が予算の関係上、配信されなくなる(「共生」7月号に掲載予定)との報告があり、山障協の理事会にて復活を要望していくことになりました。

今後の予定

グランドゴルフクラブより


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部長 戸澤清茂

恒例となりました青い鳥奉仕団との交流グランドゴルフ大会を次の通り行いますので会員の皆様のご参加をお待ちしております。

日時 6月10日(日)受付 午前9時 終了予定 午後3時30分
場所 山梨県立盲学校グラウンド(雨天の場合は体育館)
昼食、賞品を多数用意しております。
申し込みは5月25日(金)までに事務局・小林(電話055-252-0100)までお願いします。

女性部第1回研修会及び総会のご案内


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女性部長 岡部恵子

 女性部では、次の日程により、第1回研修と総会を行います。

日時 6月17日(日)午後1時から3時半
会場 山梨ライトハウス、2階研修室
研修テーマ 知って得する健康寿命
講師 山視協副会長・女性部担当 小林誠 氏

研修、総会終了後役員会をします。申し込みは、6月10日(日)までに事務局小林(055-252-0100)までお願いします。

クラブより

サウンドテーブルテニスクラブ報告


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部長 酒井弘充

 サウンドテーブルテニスの練習拠点だったボランティアNPOセンターが閉鎖されて早2年になります。その後、山梨県障害者福祉協会の方々の多大なるご協力・ご尽力の結果、山梨県福祉プラザ1階ロビーを練習会場として確保することができました。おかげさまで、年間を通してほぼ毎週定例練習会が開催できています。福祉プラザはバスの便もよく、毎回10人を超えるメンバーが練習に顔を出しています。
 しかし、卓球台が1台しか設置できないことは非常に痛く、一人当たりの練習時間が短くなっています。そんな中ですが、みんな少ない練習時間に集中しながら、空いた時間は練習の邪魔にならないように小さい声??で、おしゃべりをしながら情報交換をしています。
 ぜひ、今度サウンドテーブルテニスを体験してみませんか。練習は毎週木曜日17時半から20時半まで甲府市北新の山梨県福祉プラザで行っています。

トピックス

おめでとうございます、平成30年度春の叙勲


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平成30年度春の叙勲受章者が発表され、本会の相談役の長澤誠様が旭日双光章を受章されました。

おめでとうございます、山梨県障害者スポーツ協会会長表彰


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4月30日の山梨県障害者スポーツ大会において本会のお二人が平成30年度山梨県障害者スポーツ協会表彰を受けました。
優秀指導者賞 酒井弘充様 優秀選手賞 宮下竹男様

事務局よりお知らせ

「青い鳥郵便葉書」の無償配布について


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日本郵便株式会社では重度の身体障がい者(身体障害者手帳 1・2級)、および重度の知的障がい者の方に、ご希望された場合「青い鳥郵便葉書」を無償配布しています。受付期間・配布期間は5 月 31 日(木)までです。
詳しくは最寄りの郵便局にお尋ね下さい。



訃報  4月3日、河口湖支部の古屋たつ代様、4月11日、名誉会長花形幹雄様、4月13日、南アルプス支部の今村晴美様が逝去されました。謹んで ご冥福をお祈り致します。

編集後記


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 春に咲いた花が散り、緑が生い茂り、田植えや種まきが始まる立夏の時期となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
5月に入りますと、ニュースではクールビズが始まり、ハウス栽培のサクランボ狩りがスタートしたとのニュースとともに、ゴールデンウイークには県内でも真夏日になった地域もあり、合わせて熱中症を防ぐための過ごし方を伝えるニュースの中に、「まだ体が暑さに慣れてない分、体温を調整できず熱中症になりやすい」とのことです。暑さも駆け足でやってきた感もありますが、皆様も熱中症だと思ったら適切な水分補給と涼しい場所に移動するなど気を付けてお過ごしください。

(事務局長 矢崎繁)



     山視協だより  平成30年5月号
発行人 一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会
〒400−0005 山梨県甲府市北新1−2−12 山梨県福祉プラザ1階 
      発行責任者  会長   堀口 俊二
      編集責任者  事務局長 矢崎 繁
       電話 055−252−0100
       FAX 055−251−3344
       http://yamashikyo.sakura.ne.jp      


視覚障害者用日常生活用具 一覧


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平成29年8月1日現在
*既に各自治体において日常生活用具として認められている用品を中心に掲載 
分類、種目、概要、耐用年数、基準額、対象、備考の順

T 自立生活支援用具

1 火災警報器 アラーム音のほか、音声読み上げ機能が付属している
8年 16,000円 1〜2級 "火災発生の感知及び避難が著しく困難なもの。
(単身世帯及びこれに準じる世帯である場合に限る。) これに準じる世帯とは、日中家族がいない場合をさす。 "

2 自動消火器 火災発生時に自動的に消火動作を行う機器
8年 29,000円 1〜2級 "火災発生の感知及び避難が著しく困難なもの。 (単身世帯及びこれに準じる世帯である場合に限る。) これに準じる世帯とは、日中家族がいない場合をさす。 "

3 電磁調理器 音声での読み上げ、又はボタンなどの構造が分かりやすい機器
5年 42,000円 1〜4級 "視覚障害者のみの世帯及びこれに準じる世帯 これに準じる世帯とは、日中家族がいない場合をさす。 "

4 視覚障害者用調理支援用具 日常生活における目視確認を伴う軽作業を可視化するための用具
5年 合計10,000円 1〜4級 同居家族の有無は問わない。

5 音声はかり 測定した量を音声で読み上げをする機器
3年 31,000円 1〜4級 同居家族の有無は問わない。

6 歩行時間延長信号機用小型送信機 視覚障害者向け信号機や案内装置に対し、動作命令をかける機器
3年 12,000円 1〜4級

7 音響案内装置 自宅などに設置する音響案内装置
5年 49,000円 1〜4級 同居家族の有無は問わない。

8 空間認知用計測器 超音波などで障害物などの有無を確認する機器
5年 91,000円 1〜2級

9 携帯型GPS地図端末装置 単独歩行時に、周辺情報などを音声で確認する機器
5年 126,000円 1〜2級

10 光量感知器 部屋の電灯の消灯確認を行うための機器
5年 5,000円 1〜2級 同居家族の有無は問わない。

11 視覚障害者用電池チェッカー 振動や電子音等で、電池の残容量を確認できる機器
3年 10,000円 1〜6級

12 ロービジョン用筆記用具 文字記入の補助をする用具
3年 10,000円 1〜6級

13 視覚障害者用学習用具 点字・図形・文字等を習得するための機器
5年 114,000円 1〜2級

14 視覚障害者用就労支援用具 視覚障害者自身が事務作業等を行う際、作業を補助するもの
5年 114,000円 1〜6級
U 在宅医療等支援用具

1 視覚障害者用体温計 体温の測定において、音声で測定値を案内し、かつ操作が分かりやすい機器
5年 9,000円 1〜6級 同居家族の有無は問わない。

2 視覚障害者用体重計 体重の測定において、音声で測定値を案内し、かつ操作が分かりやすい機器
5年 18,000円 1〜6級 同居家族の有無は問わない。

3 視覚障害者用血圧計 血圧の測定において、音声で測定値を案内し、かつ操作が分かりやすい機器
6年 15,000円 1〜6級 同居家族の有無は問わない。

4 視覚障害者用血糖値測定器 血糖値の測定において、音声で測定値を案内し、かつ操作が分かりやすい機器
3年 23,000円 1〜6級

5 視覚障害者用服薬支援機器 薬の選別や取りまとめを行い、服薬が円滑にできるよう工夫された機器
5年 120,000円 1〜2級
V 情報・意思疎通支援用具

1 画面読み上げソフト パソコンの動作や画面の情報を音声化するソフトなど
3年 100,000円 1〜6級

2 視覚障害者用地デジ対応ラジオ 視覚障害者用に開発され、緊急地震速報等やテレビの音声を受信し、音声などにより使用しやすい構造になっている機材
6年 29,800円 1〜6級 防災用品で認めている地域もある。

3 点字ディスプレイ パソコンなどでの文字情報を点字にて出力したり、単体で使用が可能な機器
6年 350,000円 1〜2級 平成19年から、聴覚障害の重複だけではなく、視覚障害のみでも支給は可能となっている。

4 点字器 点字を打ち出す機器・点筆を使用し一点ずつ打ち出す
7年 11,000円 1〜6級

5 点字タイプライター 点字を打ち出す機器・一文字ずつ入力
6年 150,000円 1〜6級

6 点字プリンター パソコンで入力した後に点字を打ち出す機器
6年 360,000円 1〜2級

7 視覚障害者用録音・再生器
7−1 SDカードなどの電子記録媒体による録音機材、視覚障害者にも使用しやすいような構造・音声案内がある機材
6年 85,000円 1〜4級
7−2 カセットによる録音機材、視覚障害者にも使用しやすいような構造である機材
1〜2級

8 視覚障害者用デイジー録音・再生機 デイジー形式で録音されたものを聞くことや、録音ができる機材
3年 85,000円 1〜6級

9 視覚障害者用デイジー再生器 デイジー形式で録音されたものを聞くための機材
3年 48,000円 1〜6級

10 視覚障害者用据え置き型拡大読書器 据え置き型で、拡大・色調整などを行い、文章などを見やすくする機材
3年 238,000円 1〜6級

11 視覚障害者用携帯型拡大読書器 携帯型で持ちやすく、拡大・色調整などを行い、文章などを見やすくする機材
3年 148,000円 1〜6級

12 視覚障害者用音声読書器 活字でできた文書を、スキャナーで読み取り、音声読み上げする機材
6年 218,000円 1・2級

13 視覚障害者用時計(携帯用)
13−1 時計の文字盤を指で触り、時間を把握する時計
5年 14,000円 1・2級 一部の地域では、基準額12000円になっている。また、音声式と触読式と分けずに{盲人用時計」として限度額13300円という地域もある。
13−2 振動で時刻を知らせる時計
5年 13,000円 1〜4級
13−3 音声で読み上げをする時計
5年 19,000円 1〜4級
一部の地域では、耐用年数5年基準額16000円になっている。

14 弱視者用時計 弱視者向けに文字盤が見やすく改良をした時計。
5年 10,000円 1〜6級

15 視覚障害者用置き時計 据え置き型で音声で読み上げをする時計
5年 11,800円 1〜6級

16 音声コード読上げ装置 音声コードを読み取り、その情報を音声化する機材
6年 99,800円 1〜2級

17 視覚障害者用タグレコーダー 対象物に張り付けたタグなどに、使用者が音声情報を吹き込み、音声で確認ができる機材
6年 39,000円 1〜2級 同居家族の有無は問わない。

18 視覚障害者用色彩音声案内装置 対象物の色を音声で読み上げる機器
5年 148,000円 1〜2級 同居家族の有無は問わない。

19 視覚障害者用紙幣識別用具 紙幣の種類を音声により伝える
5年 118,000円 1〜2級

20 視覚障害者用カード残高通知機器 ICカードの残高を音声により通知する機器
5年 10,000円 1〜6級

21 点字図書 利用者が希望する点字図書
制作費用と一般図書との差額 1〜2級

22 音声図書 利用者が希望する音訳図書
制作費用と一般図書との差額 1〜6級

23 拡大図書 利用者が希望する拡大文字の図書
制作費用と一般図書との差額 1〜6級
W 防災支援用具

1 視覚障害者用防災用品 視覚障害者向けに特化した防災用品、又は防災用品セット
5年 20,000円 1〜6級
参考
○日常生活用具に関しては、地域の実情と利用者の状況等に応じて、各自治体の判断に応じて地域生活支援事業として行っている。
○日常生活用具の条件は以下の3つの条件となります。
 1 障害者が安心、かつ容易に使用することができること。
 2 自立を支援し、社会参加を促進するためのものであること。
 3 用具の開発にあたって障害特性を理解しているものかつ一般に普及していないものであること。

視覚障害者向けの用具のうち、白杖(はくじょう・白いつえ)、義眼、視力矯正や紫外線をさえぎるための眼鏡(遮光眼鏡)は「補装具(ほそうぐ)」に指定されており、購入に際しては、市町村から補助があります。
「上限基準額」とは、補助を受けられる金額の上限という意味で、上限基準額を超えた部分は自己負担となります。
「耐用年数」とは、同じ種目のものを購入する際、補助を受けられない年数です。

補装具の種目・耐用年数について
盲人用安全つえ(白杖)(普通用・携帯用) 
耐用年数:2年から4年(軽金属5年)
義眼
耐用年数:4年 その他:医師の診断書が必要
眼鏡(矯正眼鏡・遮光眼鏡・弱視眼鏡・コンタクトレンズ)
耐用年数:4年 その他:医師の診断書が必要

上限基準額など詳しくは、お住まいの市町村窓口までお問い合わせください。

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