青い鳥長寿会
青い鳥長寿会は昭和38年12月結成し、60歳以上の視覚障害者が会員として組織されました。その後、平成2年9月からは65歳に、平成9年10月からは更に70歳以上に会則を改正し現在に至っています。
会の目的としては、会員相互の親睦交流をはかり、豊かな趣味や教養を身につけ、生きがいある生活を営むと共に、高齢者福祉の発展に寄与するとしています。
年間の事業活動としては
- 1. 総会、役員会等の開催 年間の事業計画・予算などを決定します。
2. 高齢者学級の開催 健康や介護に関すること、山梨の歴史や民話など、また、趣味活動についての講座を開いて学習しています。
3. 交流親睦会の開催 ホテルなどを会場に温泉に入ったり会食をしながら近況を話し合い、カラオケや福引などを行い交流し和やかに長寿を目指しています。
4. 老人ホーム利用者との交流会の開催 盲老人ホームを訪問し利用者との意見交換やアトラクションなどで親睦をはかっています。
5. 施設見学の実施 県内の史跡や情報提供施設などを訪ね教養や知識を広めあっています。
6. 声の会報「長寿」の発行 年1・2回声の会報を発行し長寿会の活動などを編集し会員に提供しています。
7. 寿の集い(敬老会)への参加 山視福協主催の「寿の集い」に長寿会会員をはじめ盲老人ホーム利用者などが招待を受け会食アトラクションなどで楽しい1日を過ごし健康長寿をはかっています。
8. 高齢者対策に関する運動 山視福協と共に、専用の特別養護老人ホームの実現をはじめ高齢者問題について運動を継続しています。
長寿社会を迎え益々会の果たす役割も大きくなっています。健康長寿を目指し支えあいながら活動を進めています。
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